合気道初段を取った。
お久しぶりです。Kooです。
ただいま絶賛受験勉強中ですが、羽休め程度の気持ちでこの記事を書こうと思います。
7月23日に合気道の昇段審査を受け、無事合格し、合気道の初段を取得することができました。
一つの目標であった初段が達成できてとても嬉しいです。
さて、なんでこの記事を書こうと思ったかというと、学校の友達に「合気道って強いの?」と聞かれたからです。
合気道をやっている。と言うと、大体の人が強さを指標に質問してきます。
強さが1番わかりやすいですからね。
よく「合気道はインチキ」「誰でもできる簡単な武道」とか言われます。
ですが、全くそんなことはありません。こんなことを言ってるのは、大体武道を経験していない、もしくはネット記事を鵜呑みにしているアホです。
正直な話、強さで言ったら空手とか少林寺拳法とかそっちの方が間違いなく強いです。
多分合気道初段と空手3級なら空手の3級の方がよっぽど強い。
ですが、僕自身強くなりたくて合気道をやっているわけじゃありません。
そもそも強くなりたければ空手やればいいですから。
ではなぜ合気道なのか?というと、
合気道が楽しく、面白く、気持ちいいからです。
自分が空手の人と手合わせしたら絶対に勝てませんが、自分の師範やその他高段者の人は技術が桁違いです。
ちゃんとした高段者の人なら、他の武道の技を受けてもしっかりといなせるはずです。
ただ、合気道は試合がありませんし、技をかけても押さえて終わりです。
人体の不思議や力の入れ方の技術などは、空手などとはまた別の難しさがあります。
そもそも強さを目的とした武道ではないので、空手や少林寺拳法などと比べるのが間違いなんだと思います。
高段者の人にうまく技が決まれば気持ちいいですし、自分の技術が上がって来たという実感が湧きます。
技術があれば体格差も年齢も性別も関係ないのです。
自分はまだ初段です。合気道で言ったらスタートラインに立っただけですが、もっともっと上を目指して頑張りたいと思います。
感想、コメントなどありましたら書いていただけると幸いです。
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