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日々の業務で付加価値を創造する

今回は付加価値を創造する働き方について、自身の見解をまとめてみました。

付加価値を強く意識するようになったきっかけ

結論から話すと、前職の上司によるアドバイスがきっかけでした。というのも、自分がやりたいと思った業務と実際にしていた業務との間に相当ギャップがあり、上司などから指示されたタスクのみを効率的にこなすことに注力していました。しかし、こちらの記事を読んでいる社会人経験のある方なら当たり前と思うかもしれませんが、タスクのみを効率的にこなす仕事のやり方は長く続きませんでした。

理由は至ってシンプルで、上司から「あなたなりの改善・提案の内容が薄いから、主体的に取り組んでいると見受けられない」というような指摘をもらいました。私はまだまだ未熟だったので指摘をうけた直後は、そもそも好きな仕事をしていたら主体的に取り組めると思って話半分で聞き流していました。

しかし、これからのキャリアや10年、20年後のなりたい自分を考えた時、やりたい仕事・やりたくない仕事をカテゴライズする前に、根本として社会人として仕事に取り組む姿勢を改善しなければならないと感じるようになりました。

そう会心した時に参考になった記事というのが、会社には赤字社員と黒字社員がいる事実を知りました。その記事を読んだ時に自身は当然ながら赤字社員に該当しました。

▼参考記事はこちら

120%の成果を意識することの大切さ


赤字社員に該当していた私は、①自分自身の存在価値を証明すること、②黒字社員になる、③会社に貢献するという3つの目標を意識するよう決意しました。

付加価値を強く意識して変わったことは3つあります。

①信頼度の向上

社内外問わず信頼がえられやすくなったことで、相手からも頼られます。相手から頼られるようになると自信にもなりますし、自分の発言に説得力が増します。

②感謝される

感謝の言葉をかけてもらえる機会も増えました。感謝の言葉をもらうために仕事をしているわけではないですが、それでも相手から感謝されると素直に嬉しいですし、モチベーションUPにも繋がりやすくなります。

③替えの効かない存在

②に関連しますが、替えの効かない社員になることによって、自分自身の存在価値の証明になり、会社に貢献している意識が生まれます。

最後に

この記事は冒頭申し上げた通り、あくまで主観的な意見なので、現状似たような悩みを抱えてる人に役立つ事が出来れば幸いです。

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