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愛されない だから愛する

愛されない 好かれない
理解されない 信じてもらえない
部屋の隅で膝を抱えて小さくなって
涙する日々もあっただろう

愛すること 好きになること
理解すること 信じること
あなたが自分という目線から生きられたならば
周りもまた 本当に大切な人が集まるだろうから



おはようございます。

「どうせ私のことなんて、誰も好きになんてならない…」
「どうせ私のことなんて、誰も理解してくれない…」

こう感じたことはありませんか?

私はよく思っていました。

誰かと付き合っていても、
「どうせこの人も私の前からいなくなるんだろうな…」
誰かと話していても、
「どうせこの人は私のこと理解してくれないだろうな…」

そうやっていつしか「自分」を見せるのが怖くなって。
「本当の自分」を隠すようになっていって。
言いたいことも言えず、誰かに合わせた生き方しか選べなくなった自分がいました。

言い争いになるのが怖かったり。
『あ、ごめん。俺お前みたいなのやっぱ無理だわ』って拒絶されるのが怖かったり。
自分という存在を否定されるかのようで、
ずっとずっと苦しんでいた時期がありました。

たまに勇気を出して、自分の本心を伝えても、
私が言いたかったことと、相手の受け取り方が違うくて、
やっぱり何も変わらない現実が続いて、

「私…心の無いお人形さんになればいいのかな。
その方が…きっと楽だよね…。
あの人だって…その方がいいんだよね…」

そうやって、自分の心を消し続けることでしか、
自分を保つ方法を知りませんでした。


…でもね。

私が私の気持ちを信じられていなくて、
私が私の気持ちを理解できていなくて、
私が私のことを好きじゃなくて、
私が私のことを愛していなかったら、

世界中の誰も、
「私」という存在を目に止めることなく通り過ぎていくの。

だからね。

私は私を信じる。
「私には出来る」「私ならこうする」

私は私を理解する。
「私はこう感じた」「私はこう考えた」

私は私を好きになる。
「私の欠点は美点だよ」「私の失敗は成功のもとだよ」 

私は私を愛する。
「良いところも、悪いところも、ぜーんぶ含めて『私』なんだよね!」

まずはそのままの自分を知ること、見ること。
その上で、自分が嫌だなと思う部分を一つずつゆっくりと改めること。

「私は私のココが嫌!」だと、
嫌われた部分は拗ねてしまって、
ますます自分を傷つけるトゲになってしまうから。

嫌な部分も美しくて。
消えない傷も温かくて。
隠したい部分もクリアに。

自分の心が持っている「闇色の宝石」を
ギュッと抱きしめてあげたらいいと思うんだ。

そしたらきっと、
あなたの世界は色を変えるから。


ちなみに私は最近、
少しずつ「私が心で感じたこと」を人に話せるようになってきました。

「こんなこと言ったら嫌われるかな…」と、
怖くて怖くてたまらなくて。
言ったあと「やっぱり言わなきゃ良かった…」と、
何度も何度も後悔したりしたけれど。

何故か素直に話すと、
共感してくれる相手って現れるんですよね。

「あ、話して良かった」って思えるし、
「あ、私が感じることって、実は他の人も感じるんだ」って気が付ける。

嫌われる恐怖より、
本当の自分を出せない方が苦しいことを知っているから。


『嫌われたっていいわ!

別に私は人を傷つけたり、相手を害するために、

自分の本心を話しているんじゃないんだから!

隠すことなんて何一つない。

私は自分のことを話したい。

そして相手の話もきちんと受け止めたい。

その気持ちがあれば、

相手にだってきっと伝わるし、

ダメならダメで諦められる。

自分の言葉を出せない方が

よっっっぽど辛いわ!!!!』


本当に自分がしたいことに気がつけると、
それだけでスッキリしますよ🍀


ぜひ皆さんからのコメントお待ちしています♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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