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”やる事業は1つに絞れ”

今回は、”やる事業は1つに絞って、1点突破すること”というテーマで記事を書いていきます。

この記事を普段、読んでもらっている方の中にはすでに自分で事業をスタートされている方も多いと思います。

そこで、今回は事業を大きくしていく上で、僕が実際にハマった落とし穴について記事を書いていきます。

1、事業を広げ過ぎると、崩壊する

2、1点突破の方が目立って、引っ張り上げてもらえるという話

3、この記事を読んだあなたが今すぐ実践すべきこと

この3点について記事を読んでいきます。


まず、”複数の事業に手を伸ばしすぎると、崩壊します”。

それは複数の事業に手を伸ばすほど、1つの事業で出る結果が小さくなり、トータルでみて、売上が減ることの方が圧倒的に多いからです。

僕も20歳からビジネスをスタートしてきて、その中で、色んな情報が入ってくるようになると、

”この事業もやりたいし、あの事業も大きな売上が立ちそうだし、、”

といった具合に、色んな事業がおいしそうに見えてきます。

しかし、多くの事業をすれば、するほど、自分自身が1つ1つの事業に使える時間・労力・思考・お金が分散されます。

自分のあらゆるリソースが分散された状態では本来出るはずであった結果も出ない訳です。

僕もトレーニングジムを経営しつつ、広告関係の仕事など、他にも事業をやるとなり、思考することが多く、頭がパンパンになり、1つ1つの事業に対する思考が薄っぺらいものにしかならない経験をしたことがありました。

大きな結果を出そうと思うと、深いところまで思考し、考え抜いた結果、やっと結果が出るかどうかって世界なので、そもそも深いところまで思考できない頭がパンパンの状態ではいいアイデアも浮かばず、大きな結果を出すのは厳しいです。

頭が重くなると、1つ1つの思考が遅くなり、スピード感も出なくなります。

複数の事業をしたくなる気持ちもわかりますが、僕はそれを経験してから、事業は1つに絞り、年商10億ぐらいまでは1つの事業帯に絞ってやる必要があると強く感じさせられました。


続いて、1点突破の方が目立って、引っ張り上げてもらえるという話について記事を書いていきます。

色んな事業を行い、それぞれ中途半端な結果を出していても周りから、引っ張り上げてもらえることはありません。

1つの事業で圧倒的な結果を出すから、”この分野、この事業では◯◯さんを頼ろう”となる訳です。

そして、1つの事業で突き抜けた結果を出した経験や思考がまた別の事業を大きくしていくときにかなり役立ちます。

多くの事業を中途半端にやっていても、他の事業に役立つことって出てこないのです。

そして、これは僕自身の個人的な感覚ですが、複数の事業で中途半端な結果を出すよりも1つの事業で周りの人が驚くほどの突き抜けた結果を出した方が面白いし、自分にも自信が持てます。

そっちの方がかっこいいなって思います。


続いて、この記事を読んだあなたが今すぐ実践すべきことについて書いていきま。

それは”やらない事業を捨てる”ということです。

”やる事業を決める=やらない事業を捨てる”ということです。

捨てることで、やると決めた1つの事業に対して、絶対結果を出そうという情熱が出て、自分が持っているあらゆるリソースを1点に注ぎ込めます。

その状態でこそ、圧倒的な結果が出る訳です。

今回は、

”事業は1つに絞ることで、圧倒的な大きな結果が出る。事業数を広げた瞬間、崩壊の道をたどる”

といった内容についてでした。

今回の内容は以上です。
読んで頂き、ありがとうございました!



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