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哲学と労働の狭間で――内向型の未来は明るいかもという話

noteの更新が少し空いてしまった。

実は、前回の記事を書いておいた翌日に、ランサーズで文字起こしの受注をいただいたり、友人と遊んだりしていたりして、ほんの少しだけ社会に繋がりなおしていた。

それぞれ充実した時間を過ごせたことは間違いないのだが、この休職中に埋没していた自分の世界から浮き上がってしまったような感じがして、少し危機感というか、「このまま浮き上がってまた社会のレールに戻ってしまうのかな」と思うと、何かいけないような。そんな気がしてきた。もちろん、それ自体を否定しているわけではない。私にとってそれは最善なのかな、といった自問自答のようなものだ。

話が少し飛ぶが、哲学というのは「暇人の学問」と呼ばれるそうだ。奴隷制度が確立されたギリシャで、働かなくなった人々が暇を持て余した結果、発展したらしい。(世界史やその手の文化史に明るくないので違っていたら申し訳ない)
私は内向型、INFJの人たちは労働よりも、こういった哲学をこねくり回す方が向いているのではないかと思う(noteを見ても特にそう感じる、自分も含め笑)。そっちの方面で社会貢献を目指した方が精神衛生上もよろしいんじゃないか。私たちも無駄に消耗しないし、いい事づくめだ。

しかも、これからはAIがもっと発達するであろうし、労働の部分は機械が担ってくれる日も近いはずだ。そうしたら、今後は日々哲学をこねくり回している我々の方が需要が出てくるのではないか。

だから我々はもっと自信をもって自分の世界をさらけ出していいのかもしれない。
内向型の未来は多分明るい。教祖上等、夜露死苦である。

梨女(@xxnashimexx)

ありがとうございます。 ちょっといいご飯を食べたいと思います。