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姉弟格差がひどく「父なんて死ね」と思っていた。

米粒です!

続きを話していきます

※これは2019年1月に愛知県の自動車工場でうつになり退職、
折り合いの悪い実家に帰らず
新しい土地で頑張っていましたが
そこでもうつになり
実家に戻らざるを得なくなった話です

毒父との再会

自分は高校生の頃から父が嫌いです
高校時代にストレスで自律神経失調症になったことを始まりとして

父の思うレールから離れた瞬間人間じゃないような扱いをされました

今回も父が仕事から帰ってきたときに
「帰ってきました」
と一言言うと

(なんで帰ってきたんや‥)
という表情を浮かべながら着替えていました

そして夕食の時間になり
テーブルでご飯を食べているときに話し合いになりました

姉は自分と父のトラブルを見たくないということで外出していて

基本的に2人で会話、何かあったときに母が口を挟むといった感じでした

父からはまず
「お前が望んで出て行ったくせに、なん帰ってきよるとや」
と言い
さらに
「28か29に帰るって言って昨日連絡もなんもなかったやないか!昨日はなんしよったとや?」

と聞かれたので
「福岡の友達の家に泊まってた」
というと

「実家に頭下げにくる前に友達のほうが先なんか!なんも変わっとらんなお前は!!」

(お前だって礼儀全く知らんだろ‥)

自分は髪を染めていたんですが
「いつまでも髪に色つけとるし‥いつ黒にするんか!」
と怒鳴りました
(ここは学校じゃねえよ、というかお前も40手前まで茶髪だっただろ)

最後に
「ほんとにつまらん奴やな。結局ここにしばらく住むんか」

と聞かれたので

「そのつもりです」
と答えると

しばらく考えて

「‥2週間だ」
とつぶやき

「今日から2週間で俺が認める仕事に決まらなかったら家を出て行け!」
とまた怒鳴りました

たまらず母が
「そんな2週間で決まるわけないでしょ」
といっても怒っているときの父は聞きません

「こいつは何回も就職しろって言っても聞かなかった奴なんだよ!あとは家に金も入れろよ」

「2週間と言わずともダラダラしとるのを見たら引きずり出してやる」

と吐き捨てて自分の部屋に戻っていきました

湧き上がる殺意

自分はその後食欲もなく
部屋の掃除をしていましたが
ひたすら
「父を殺したい」
と思っていました

部屋には筋トレ用の金属棒があったので
これで殴り込みをかけようとも思いました

なぜかというと

父親も先程書きましたが
自分のことを悪く言えないくらい若いときはいろんな人に迷惑をかけていて言える立場じゃなかったのと

自分の姉との扱いが違いすぎたからです

姉の場合

よく男親は娘には甘く息子には厳しいとはありますが
自分の家はそれは顕著でした

自分が愛知の工場に行くひと月前に海外で働くと言い日本を出ていき

往復の飛行機代やいろんな生活費をかなり父に出してもらい

向こうでの生活が合わず戻ってきたのですが

そのときは父は笑顔で
「おかえり!焼肉とか食べに行こうか」
と言い、好きなだけ実家にいていいと言ったそうです

ちなみに姉も反対を押し切って海外に行っています

部屋で何回も殴り込みに行こうか迷いましたが
こんなクズのために自分の人生が終わるのは勿体ないと思いとどまりました

これから仕事探しを始めます。
続く


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