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スーパーA店とB店の違いその1

米粒です!

前回の記事で話していた

系列のスーパーの違いについて話していきます

規則の緩さ

まずA店は規則がわりと緩めでした

髪色は7トーンまでオッケーだったので

男でも茶髪はたくさんいました

色落ちして明るい茶色になって言われた場合も、

「今度染めてきまーす」

と言った感じでなーなーにする後輩もいました

A店は基本的に人不足だったのでけっこう黙認されていたことも多かったです

服装もオリジナルカラーのジャケットが制服で

それを羽織ればインナーシャツはなんでもよく

ズボンもジーパンやチノパンでもよかったです

ただし、暴走族の後輩が和柄のデニムで出勤してきたときはさすがに帰らされていましたが‥


スーパーB店は、規則が厳しめでした

髪色は男は黒限定、女性もダークブラウンです

自分はスーパーB店に入ったとき、黒染めが色落ちして茶色だったんですが

マネージャーに会った瞬間「なにその色!!」

と怒られ、それで再び黒染めを言い渡されました

髪の長さもすぐ言われます

服装はB店はカジュアルスーツの上からエプロン着用でした

並んでいる商品

A店はポイントカードもなく現金払いのみだったのもあり、商品はめちゃくちゃ安かったです

日によってさらに特売になるのもあったので

お客様からは「これだけ買っても安いから助かるー!」

とよく言われていました

さらに自分たちの買い物も安い分、惣菜やカップ麺を多めに買って帰ったりすることもありました


B店は置いてある商品が高級志向だったので

基本的に近隣のスーパーよりも値段は高めでした

初日の休憩のときに店にあるものを食べようとしたら、A店の安さと比べるのは失礼ですがすごく高く感じたのを覚えています

しかしB店にしかない商品もいくつかあり

それを求めて買いにくるお客様も多かったです

それもあって、客層は微妙に違いました

ポイントカードとクレジット

さきほどちらっと話しましたが

A店はポイントカードの類が一切なく

お支払いも現金のみだったので

やりとりとしてはすごくシンプルで

B店よりも研修はわかりやすかったです


B店はポイントカードがあり、買った値段の累計に応じて割引券が出るというシステムでした

なのでしっかりポイントがついているか機械で確認しないと

ポイントがついていなかったり、前後のお客様にポイントがついてしまい大クレームに発展することもあったので注意が必要でした

そしてクレジット払いも対応していたので

バイトを始めて半月くらいは操作などを覚えるのが大変でした

レジが交代制

これはちょっとわかりにくいですが

B店は特殊なシステムでした

A店の場合は17時で早番と遅番が完璧に入れ替わり、17時上がりのパートの方は売上金を持ち事務所に清算に行きます

そして17時から交代の自分たちは新しいお釣り金を持ちパートの方と交代するので

完全にその人専用のレジになります

B店の場合、

例→「13時から米粒くんは〇〇番レジね、14時にパートの人帰ってきたら××番レジに移動して」

といったようにその日1日で何回か交代します

そうすると極端な話ですが

・13時から出勤した米粒がパートの方と交代でレジに入ったが、パートの方がお釣りを落としていて清算で合わなかった

となると

その日にそのレジに入った人全員に責任が行きます

そうならないようにレジ交代前にお釣りがあっているか確認はしますが、ごくたまに落としたりして最後合わなかったことがありました

その点でいうとA店は出勤から必ず1人でそのレジを担当するので、過不足が出た時は良くも悪くも自己責任になります

スーパーで働くみなさん、過不足にはご注意を!

長くなったので一旦切ります、続きは次の記事で😄


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