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社会人になっても、僕の会食恐怖症は続いた。その2(対策あり)

米粒です!

今回は会食恐怖症が強くなったとある23歳の日の出来事をお話していきます

趣味友

23歳で郵便局で働いていた自分は

いろんなSNSでUVERworld好きのサークルに入っていました

高2のときに友達がカラオケでSHAMROCKを歌ってハマって以降、ずっとUVERのファンになり髪や服装を真似していました

そしてFacebookでのサークルにて

自分より2歳下のUVER好きの女の子と意気投合し

LINEを交換して色々話したりし

最終的には会いに行くことになりました

自分は福岡に住んでいるのですが

相手は隣の県で

車の免許を取って間もなかったですが

高速道路を使い向かいました

合流

高速を走り2時間ほどで待ち合わせ場所に着き

女の子と合流しました

歳も近く共通の話題で盛り上がり

サークルの中には付き合ったり結婚する人もいたので

「自分も付き合えるかも」

と思っていました

空腹

合流して少ししたころ、お腹が空いてきたのですが

学生時代や職場で他人と食事をすることが苦手になっていた自分は

初対面の女の子と食事に出かけるという

よく考えれば「普通」とか「一般」

の流れに行くことができませんでした

女の子がスタバに行きたいと言ったのでスタバに行ったのですが

ブラックコーヒーを頼んでしまいますますお腹が空いてキリキリしてきました

隣では何食わぬ顔で女の子がフラペチーノを頼んでいて

その上のアイスの部分だけでも食べたいなと思いつつ会話をしていました

ふらふら

大きいイオンの中のスタバだったので

スタバの後はイオンをウインドウショッピングしましたが

日曜の夕方で人は多く

同時にお腹が空きすぎていた自分は体調が悪くなっていました

しかしそれを伝えることもできず

女の子は色々と話してきますが途中から頭に全く入ってこなくなっていました

そして吐き気もあったので

広いイオンでトイレを探し

「ごめん、ちょっとトイレ我慢してたんだ笑」

と嘘をつき

女の子も

「早く言ってくれたらよかったのに笑」

と何も疑わずに言ってくれました

休憩

トイレの個室に入り、少し汚い話になりますが

深呼吸をして

「大丈夫。大丈夫。死ぬことはない。」

と自分を落ち着かせました

そしてトイレを出たあと、仕切りになっていてまだ女の子から見えないところで

リュックの中に入れていたチョコを食べました

すると症状は落ち着きました

ちゃんと伝えること

そして正直に

「ブラックコーヒー飲んだからかトイレ近くなって‥あと軽く持って帰れるものを食べたい」

と伝えて

イオンのフードコートにあるマクドナルドで

テイクアウト用で商品を包んでもらい

女の子と話をしながら少しずつポテトをつまみ、その後はびっくりするほど体調は回復し

その後カラオケにも行けるほどにもなりました

しかし、あのイオンでの気持ち悪さや

やはり一人前が食べられないという経験が重なると自然と会食が怖くなっていっていました

今回やってよかったこと

まずは一度は「逃げ」にはなりますが

自分の場合はトイレに行き

落ち着きいたことです

トイレの個室なら最悪、戻すこともできますし

もっと症状が酷くても人が多いイオンなら助けを呼ぶこともできます

そしてもう一つが

ちゃんと相手に伝えたことです

相手もエスパーではないので

「軽く持って帰れるものを食べたい」

と言わなかったら

もしかしたらスタバの飲み物でお腹いっぱいになり

マクドナルドには行かなかったかもしれません

初対面でやはり緊張することもありますが

要所ではちゃんと言えたことが良かったと思います

次回からは会食恐怖症になった出来事を大まかに挙げて

そこからの対策、まとめなどのパートにできればと思います!

続きます。



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