ねこのしっぽ

ラジオが大好きです。ラジオや日常のエッセイを書いています!

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    ラジオ関連の記事。ラジオ番組へのメール投稿で、私が経験してきた嫉妬、葛藤、絶望、希望がここに。「自分の居場所探しの旅」の記録です。

最近の記事

憂鬱な「今」を、ラジオとあなたと。

生きているのが辛い。 ここ数年、強くそう感じさせる出来事がたくさんあった。 人生は、全くもって上手くいかない。 変わらない日々にモヤモヤしたり、目まぐるしく移り変わる景色に心が追い付かなかったり。 どんな状況でも、その時なりの苦しみがあって、少しばかりの心の揺らぎで、気持ちはすぐに不安定になる。 嬉しいことや楽しいことに出会っても、気付けばすぐに苦しみは襲ってきて、手放しで「幸せ!」と思える日なんてない。 そんな日々に嫌気が差す。 こんなことばかり書き連ねると物

    • 【ラジオネーム】 深夜ラジオで、ラジオネームが「本名OK」という方が居た。ゴリゴリのネタメールを、本名で送るなんて凄いなあ、と感心していたが、ハッと気がついた。「本名OK○○○○(名字+名前)」という、ラジオネームなんだと。メール内容に入る前から、圧倒的な実力差を痛感させられた。

      • 私とハリネズミの妄想ランデブー

        ハリネズミが好きだ。 ペットとして人気どころの、犬や猫に匹敵するレベルで、ハリネズミは可愛いと思う。 ふと「飼ってみたい」と思った。 軽い気持ちで、インターネットを開き、「ハリネズミ 飼う」で検索をした。 すると、衝撃の事実を目の当たりにした。 ハリネズミの寿命は、平均3年。 一緒にいられる時間は、3年。 私は、自分がハリネズミと一緒に暮らす3年間を、妄想してみた。 ある日、私がペットショップへ足を運ぶと、偶然目が合った、一匹のハリネズミ。 私は、「この子だ」と運命を

        • 【お知らせ】①今後のnoteの内容 ②更新頻度 ③マガジン について

          みなさん、こんにちは! ginga(RN:ねこのしっぽ)です。 いつも、私のnoteを読んでくださり、ありがとうございます! みなさんから、スキをいただいたり、フォローをしていただいたりして、とても励みになっております。 今回は、みなさんにお知らせしたいことが、3つあります。 ①今後のnoteの内容 ②更新頻度の変更 ③ラジオエッセイの「マガジン」作成 以上の3点になります。 少し長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。 ①今後のnoteの内容について 今

        憂鬱な「今」を、ラジオとあなたと。

        • 【ラジオネーム】 深夜ラジオで、ラジオネームが「本名OK」という方が居た。ゴリゴリのネタメールを、本名で送るなんて凄いなあ、と感心していたが、ハッと気がついた。「本名OK○○○○(名字+名前)」という、ラジオネームなんだと。メール内容に入る前から、圧倒的な実力差を痛感させられた。

        • 私とハリネズミの妄想ランデブー

        • 【お知らせ】①今後のnoteの内容 ②更新頻度 ③マガジン について

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        • ラジオ
          7本

        記事

          「ラジオ×趣味」で広がる投稿の幅

          私は、趣味が多い。 ギターやピアノなどの楽器演奏、漫画やアニメ、絵を描くこと、料理やお菓子作り、天体観測など、年々趣味を増やしてきた。 そのうちの1つが「ラジオ」であり、現在、特に熱い趣味である。 そして、私は不定期に、ラジオ番組にメールを投稿している。 これまでのnoteにも綴ってきたが、番組でメールを採用されることは、非常に難しい。 だが、驚いたことに、「ラジオ以外の趣味」のおかげで、メールが採用されたことがあった。 今回は、そんな話を聞いてほしい。 私は、

          「ラジオ×趣味」で広がる投稿の幅

          ラジオの「没メール」と、私はこう向き合っている

          ラジオに、メールを投稿する。 メールが採用されたら、パーソナリティの声を経由して、多くのリスナーの耳に、自分の思いが届く。 なんと嬉しいことだろう。 なんと幸せなことだろう。 しかし、採用されるメールもあれば、当然その裏に、採用されないメールもある。 読まれなかったメールは「没メール」となり、電波に乗ることはなく、人知れず消えていくのだ。 厳密に言えば、少なくとも、スタッフさんは読んでくれているだろうし、もしかしたら、パーソナリティさんも、目を通してくれているかもし

          ラジオの「没メール」と、私はこう向き合っている

          遠くて近い「ラジオ」が好きだ

          嬉しい時、楽しい時、私はラジオを聞く。 悲しい時、辛い時、私はラジオを聞く。 ラジオは、「声だけの世界」だ。 パーソナリティの声だけを頼りに、人となりを想像したり、今、どんな思いで話しているのかを考えたりする。 映像が無いからこそ、見えてくるものもある。 嬉しい事があった時、楽しい事があった時、私は、ラジオにメールを送る。 「この前、クッキーを作ったら、とても美味しかったです!」といった他愛のないことや、「私、結婚しました!」という、自分にとって大切な報告なんかも、文

          遠くて近い「ラジオ」が好きだ

          「ラジオで流れる曲」にトキメキやすい理由を考えてみた

          中3の夏、ラジオが好きになった。 私が一番好きなバンド、BUMP OF CHICKENの影響だ。 BUMP目当てで聞いた「SCHOOL OF LOCK!」から、私の音楽の世界は広がった。 私にとって、ラジオはテレビ以上に、私と新たな音楽とを繋いでくれる存在となった。 それまでも、テレビを見ていて「この曲いいな」と思うことはあった。 音楽番組で、アーティストが歌っているのを見て好きになったり、流れてきたCMソングが、なんとなく耳に残ったり。 でも、ラジオを聞くようにな

          「ラジオで流れる曲」にトキメキやすい理由を考えてみた

          ラジオの「メール職人」になりたかった

          昔から、良くも悪くも、私は「真面目」である。 冗談も言えない、思い付かない。 一度も染めたことのない黒髪で、クラスの端っこで本を読んでそうな雰囲気の、「普通」の女の子だ。 そんな私が、ある日、ラジオと出会い、メール投稿が、趣味の1つになった。 その時のことは、今でも鮮明に覚えている。 あの夜、私は、誰もが名前を知っている芸人さんのラジオを聞いていた。 番組の中で、ちょっとした企画を考えるコーナーをやっていたので、なんとなく、「こういうのはどうですか」と、メールをしてみ

          ラジオの「メール職人」になりたかった