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週報。部屋の掃除は試験勉強の過程

今週はunity1week。一週間でUnityでゲームを制作して投稿するイベントで短期間で出しきる体感が楽しくて定期的に参加している。

今週の写真を見返すと本当に一枚も撮ってなくて。ある日のお昼に食べたビリヤニしかなかった。

そういう訳で先週のアウトプットの全てはゲームに集約されることになる。


unity1weekの覚書

unity1weekでは開始日の0時にお題が発表される。今回は「かわる」。”変わる”とも”代わる”とも、解釈は自由。

まずは「かわる」で直接嬉しいものを考えた。それをメインのアクションにしたいから。

”髪色が変わる"を考えた。これは直接とは言いづらい。鏡に映った神含めた全体のコーデや、誰かに褒めてもらうなどがフィードバックなので「かわる」ことそのものが楽しいとは言いづらい。

”ねるねるねるね”を考えた。テーレッテレー。これは良さそうだった。色が”かわる”こと自体を楽しむものだから。実際、小粒なオブジェクトを大量に混ぜると色が変わるなら面白くないか?と。

雑にランダムに球を生成してみた。雑然と生成しても綺麗には見えないね。。。

"試験勉強の赤緑下敷き"を考えた。見えたり見えなかったり。なんとなくメトロイドプライムのサーモバイザー、Xレイバイザーの切り替えをイメージした。

最終的にはアイテムを吸着して自機が”かわる”ゲームになった。ジャンルはシューティングで。自動的に進行して、リプレイが早くて、触ったら動く。ゲームの基本的な楽しい部分が詰まっていて、しかも作りやすい。

シューティングゲームを考えている中で「射撃するのにボタンを押す必要はあるのか?」がふと気になった。敵しか出てこないなら常に撃てばよくて、撃たない判断に意味が無いから。作ったゲームでは撃たない選択に意味を持たせることに落ち着いた。拾いたいアイテムと破壊したいオブジェクトの両方を出すことにしたので。
考える中で「Vampire Survovorは撃つ撃たないの判断を省いて移動するだけの遊びやすいゲームにしたのだな」としみじみした。

トップビューのシューティングにはなんとなくしなかった。
TPS視点のシューティングを考えた時に3Dのシューティングと言えばあれだよな~、とスターフォックス64を思い出した。
こういう時に最初に探すのはRTA動画だったりする。プレイヤーが上手いから。

自分で遊んだときはとても難しくて。苦痛を感じながら撃墜されていたのだけど上手い人のプレイを見ていると楽しそうで。影響を受けながら一週間で作れたのがこちら。

また作ろう、とそう思った。

内圧を上げる

今回も例によってゲームを作ろうとすると掃除がしたくなった。精神が逃避先を探しているのは明らかで今まではネガティブに考えていた。中々どうして一概にそうとも言えなさそうである。

掃除が終われば確実に逃げ道が一つ塞がれているわけで、創作の場に近づいている。ひとつひとつ逃げ道を潰して、やれる状態に近づいていると思えばよいのだな。
で、ゲームクリエイターが仕事やめて背水するのも同じ理由だな、と。ゲーム作り以外にできることをひたすらに潰している。仕事をして、なんらかの社会貢献ができたらガス抜きが出来てしまうしね。
全てのアウトプット力をゲームへ注ごうとする死に物狂いの努力だな。

今週のコンテンツ

JUSANT

今週というか、unity1weekが始まる前にクリアしていたゲームだったり。

ゲームの中でのクライミングが単純に好きで。原神でもブレワイでもとにかくいかに登るかに執心してきた。

JUSANTはクライミングがメインアクションでゲーム的にもここがミソ。独特な操作感がある。のだが、コントローラーでないとうまく操作できないのがネック。自分はキーボードとマウスしか選択肢がなかったのだった…。

ゲーム自体はクライミングがそうであるように自分との戦いを静かな情熱で進めていくことになる。

ド派手な起伏はなくて、終始壁と向き合って静かに次のホールドを探し続ける。その静かさは実にクライミングらしい。

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