「頑張れること」を探さなきゃ
2年間の大学生活は、なんというか、色が薄くて味気ない。
大学生になったとたん、何かを頑張ることができなくなった。
常に「頑張れること」を探していて、見つかったらなんかほっとする。継続的になにかを頑張ったことはなくて、せいぜい短期間のプロジェクトに参加したくらい。だからそれが終わったらまた「頑張れること探し」の旅に放り出される。
私にとって「頑張れること」は止まり木みたいなものだった。なにかに夢中になって、頑張っている間だけ自分のことを肯定できた。
サークルに入ってみたけど