さちこ
これまでに魅力ラボに提供した書評一覧。 自己啓発・マインド系の本が多め。
これまでにnoteにUPした書評一覧です。
2022年のエッセイをまとめてみました。毎月5本を目標に書いていきたい。
人生とはライフスタイルを極める旅である
その時々の手帳やノートの使い方について解説しています。
#手帳好きに会える会って?この“手帳好きに会える会”はもともと週末野心手帳のファンユーザーが集まりメンバーそれぞれの野心を叶えていくコミュニティ“週末野心会議”が2020年から名称を変えたもので今年で3年目となりました。 何をしているの?“手帳好きに会える会”は手帳を愛する人がオンラインで週に1時間、身の回りに起きたことや気になっていることなど雑談をする会です。 「そういえばさ」や「全然関係ないんだけど…」から始まる他愛もない話をしているオンライン休憩所のようなものをイメ
子どもを出産した後に「産後うつですね」と言われて早2年。(もう2年も経つのか~)子どもが生まれて2年も経つと、果たして「産後」なのかと疑問を呈する部分もあるけれど、私は産後うつ病と一緒に毎日生活を送っている。 最近ちょっといろいろあって、病院を変えようと思い立ち予約を取ったのだが、一番早い診察で11月中旬とのこと。ひえ~。 私は今別の病院に通っていて薬を貰っているので、日常生活をなんとかコントロールしながらやり過ごせているからまだ待てるものの、これが今本当に辛くて勇気を出
昨日の夜は災難だった。 何が災難だったかと言うと昨日の夜は旦那が夜勤でいなかったため、息子と一緒に寝なければならなかったということ。 我が家は夜の育児担当は旦那にお願いするとと決めており、寝かしつけから夜中の対応まで旦那にお願いしている。旦那のイビキがうるさく全く寝れないため、寝室は別々。 子どもってどうしてあんなに夜中に動くの・・・?子どもの寝相が良くない、というのはなんとなくイメージ出来ていたものの、これほどまでに酷いとは思わなかったぞ。すやすやと親子で寝ている姿と
昨日2ヶ月振りに隣街の商業施設に出掛けたら、好きだったお店がいくつか無くなっていていて心の中に秋風が吹いた。 その商業施設に残っているお店は名だたるブランドが運営している誰でも知っているようなお店ばかり。どこの街にもあるようなわざわざこの街で買う必要性のないものばかり。 令和の時代は「個の時代」と言うけれど「個」ってなんなんだろう。 私が好きなお店は「世間一般大衆向け」のお店よりもちょっとニッチな「個」のお店だったと思う。本当に令和が「個」の時代なら、こんなにやすやすと
子どもって本当に「楽しくご機嫌に生きる」の天才だよなぁって、ここ最近の息子を見て思う。 1歳3ヶ月になった息子はまだ言葉は喋れないものの、謎の赤ちゃん言葉で一生懸命何かを伝えようとしてたくさんおしゃべりしてくれる。 ここのドアを開けてほしい、ここのボタンが押してみたい、洗濯機が回る様子を見てみたい、ママがやっているZoomというものに自分も参加してみたい、抱っこをしてほしい、絵本を読んでほしい、プリッツが食べたい、などなど。 息子の要求はすごくストレートだ。「自分が楽し
昨日ラーメン屋に入ったんだけど、斜め前の女の子(たぶん女子大生くらいの女の子)がラーメンを食べ終わった後にグビグビとメロンソーダを飲んでいて、なんだかその飲みっぷりを見て、とっても羨ましいと思いました。 ラーメンを食べ終わった後に飲むのが、水でもコーラでもカルピスでもなく、メロンソーダというところがすごく良い。 なんであんなにメロンソーダに惹かれたんだろうね。衝撃のメロンソーダグビグビシーンから一夜明けても尚、メロンソーダのことを考えている。 お上品にストローでチューチ
最近私の心の中に沸き起こっている「ブルベイエベ・似合うのと好きなものが違う論争」にひとつの答えが出た。 昨日書いた私のブルベイエベ論争はこれ はあちゅうさんの記事から引用。 そうだ、ファッションもメイクも「楽しむ」ものだったんだ。大切なことを忘れていた。 新しい色を肌に乗せる時、新しい服に始めて袖を通す時、あのワクワクが好きでコスメや洋服を買うんだった。 たくさんの情報や商品が溢れている中で「試してみたい」と思ったり、心を奪われるような商品に出会えることって本当にご
化粧品を買う時によく耳にするブルベ・イエベという言葉。通称パーソナルカラー。そのパーソナルカラーにとらわれすぎて化粧品を買うのに躊躇する私。 以前人にこの悩みを相談したところ「好きなものを身につけるのが一番!」との回答を頂き、やっぱりそうだよね!!私もそう思う!!と思ったものの、似合う色とチャレンジしたいアイテムが異なり過ぎて毎回買うか悩む次第。 私のパーソナルカラーはサマーらしいので、青みの入った色が一般的に似合うそうです。が、私は顔がキツネ顔なので青みの強い口紅などを
私は毎朝起床後にモーニングノートを書いています。 モーニングノートとは朝一番に自分の今考えていることや悩み、今日やることなどをノートにつらつらと書くこと。 モーニングノートの一番最初に今日の日付と書き始めた時間を書くのですが、今日の日付を書いて気付きました。今日は11月11日、ポッキープリッツの日ではありませんか! 以前はTVCMで「11月11日はポッキープリッツの日」「シェアハピ」という宣伝が行われていたのですが今年もやっていたのでしょうか、、、?あまり見かけませんで
私を中山七里ワールドに連れ込んだ、今めちゃめちゃハマっている社会派医療ミステリーシリーズについてご紹介したいと思います。 あらすじこの本は2021年11月14日から公開されていた映画・ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―と同じ「刑事犬養隼人シリーズ」の第1作品目です。第2作目は七色の毒、3作目がハーメルンの笛吹男、4作目がドクターデス5作品目がカインの傲慢です。(5作品目まで読破しました!) 都内で連続して起こる猟奇的な殺人事件、その犯人は1888年にイギリスで連
今回ご紹介する1冊は、今年作家生活20周年を迎えた伊坂幸太郎さんのデビュー作、『オーデュボンの祈り』です。デビュー作にして、圧倒的な完成度。ミステリの要素を含みながらも大人の童話、とも表現し得るこの1冊。読み応えあり、考えさせられるシーンありでとても大好きな1冊です。 あらすじコンビニ強盗を働いた伊藤が連れて来られたのは得体の知れない荻島。 150年前から外の世界との関わりを絶っているという荻島は伊藤の知っている日常と少しかけ離れていた。その中でも特に異彩を放っていたのは
最近のわたしには「楽しみ」が足りない。何か楽しみなことはありますか?と聞かれるとすぐには出てこない。 何かを課せられているわけでもなく、疲弊しているわけでもなく、何かに不自由しているわけでも無いけれど、窮屈なのである。 つまるところ、わたしは退屈なのだ。退屈で毎日がつまらないのだ。 退屈でつまらないのは小さな子どもがいて、好きな時間に好きなことを出来るわけではないからかもしれないと思ったりしたけれど、子が寝たりして湧いて出てきた「ボーナスタイム」に何をしたらいいのかわか
先日街に出かけて、いわゆる「JD」と会う機会があった。女子大生ではなく、JD。 個人的に抱えている印象の話になってしまうけれど、女子大生と表すと黒髪のストレートで控えめで小脇に本なんかを抱えていて喫茶店で本を読んでいるようなイメージ。JDと表すとちょっとやんちゃで「今月ピンチなんだよね〜」なんて言いながらバイトに駆け出していく感じ。 久しぶりに会うその子、以前は女子大生のイメージだったのに髪の毛をハイトーンにしていて、その場にいるだけでその場がパッと華やぐような雰囲気を惜
私があなたのことを知ったのは去年の8月の終わり頃でした。その当時の私は初めての出産を終え家に帰って来たばかりで昼夜関係ない日々を送っており、心身共にボロボロでした。 あの頃は朝起きて顔を洗うことも出来ずに、というか、いつが朝なのか夜なのかもわからず、時空の無い世界に放り込まれただただ目の前の泣いている赤ちゃんに翻弄され続け、世界から私一人だけが取り残されたような気持ちになっていました。 ある日の真夜中2時くらい、「家に帰ってきてから1回も外に出てないな」と思い、部屋の窓か
私はカフェが好きだった。 好きだった、と過去形にしたのは子どもが生まれてからカフェなんぞオシャレな場所から足が遠のいて、前ほど「行きたい」と思わなくなったから。「出来れば行きたい」から「行けたらいいな・・・」に降格し、今は「別に行かなくてもいいかな」になった。 久しぶりにカフェに行った。前回このカフェに来たのは確か子がお腹の中で3ヶ月になった頃くらいだっただろうか。「カフェインはお腹の子に良くない」なんてネットの記事で見て「チャイならいい・・・かな?」と恐る恐るチャイを飲
TOリスト、やったことリスト、やらないことリスト。世の中にはたくさんの「リスト」たるものがあって、書き込むことで私たちのやる気をちょっとアップしてくれるのである。 今日は朝からなんだか気持ちが重くてだるくて。そんな気持ちが身体にも伝播したのか珍しく絶不調だった。 なんてこった、今日は午前中に用事があるのに。 迫る約束時間。ずっとすぴすぴ寝ている子。元気が抜けてしまったわたしの身体。キャンセルするなら電話しないとな・・・と思うけれど、電話するのも面倒くさい。と、言うかちゃ