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『暇』電子版

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『暇』誌バックナンバーからピックアップ記事をお届けします。 最新号は『暇』2024年3月号「今年こそ間合いをやる」 https://trashbooks.base.shop/i… もっと読む
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記事一覧

エディトリアル風呂4/4

ゆがみ百貨店inアミューあつぎレポート 沙さ綺ゆがみ 『暇』2024年5月号

 なぜこうなったか思い出すのに窮しますが、『暇』誌の杉本さんと南極の話をしている中、便利…

内覧をやる(四十路バンドマンご上厚ドキュメント③)YASUAKI 『暇』2024年5月

 ついに厚木上厚へ向けての第一歩、今回のテーマは正に『内覧をやる』でいきたいと思います。…

女優・美術家 中路美也子「偶然性が生み出す美の世界」 『暇』2022年11月号

2022年9月24日夕。どしゃぶりの雨の中、東京都内最大の暇人の魔窟・高円寺に降り立った中路美…

マザー・テラサワ40歳「知と演芸、その魂の記録」 『暇』2023年3月号

2023年1月新宿。今年40歳になる哲学芸人マザー・テラサワの半生を聞く。ハンナ・アーレント『…

風呂になる! 「山賊ふみまろナイト」東高円寺現地レポート(杉本健太郎)『暇』2024…

 2月10日夜8時、私は東高円寺駅のたまりBar(杉並区高円寺南1−22−18)にいた。当誌で「ふ…

やはり厚木からやる世界経済②レイ・ダリオの保有銘柄をただただ眺める(杉本健太郎)『暇』2024年3月号

 2月22日の朝、エヌビディアの4Q(2023年11月〜24年1月期)決算が発表された。むろん私も大厚木から様子を見ていたが、結果は市場コンセンサスを上回る爆益。前号では『暇』誌としての新NISA成長枠での投資方針を「やあやあ爆益派」と定義し、「やはりエヌビディアは何個あってもいい」と述べた。1月の月初には480ドル前後だった株価は、当原稿を執筆している2月23日の取引時間中に820ドルを超える場面があった。ここまでの2カ月の上昇幅は約70%となる。昨年から「もう高すぎて買え

規格の中で競う限り、絶対不可侵な「松本人志」は再生産される(マザー・テラサワ時事…

 2023年末、週刊文春で告発された「松本人志性加害疑惑」。言語を絶するような性被害や「セッ…

野生の知恵と「間合い」の極意(ふみまろの因数分解)『暇』2024年3月号

 間合いをやる。間合い、平易な言葉で表現するならば空気感という単語が当てはまるでしょうな…

実質をやる(四十路バンドマンご上厚ドキュメント②)YASUAKI 『暇』2024年3月号

 1月21日厚木アミューで『大厚木で戦後日本のロック史60年を振り返る』という企画を行った。…

小山貢山・和楽器奏者の人生 『暇』2023年5月号

和楽器奏者の人生とはなにか。とりわけ津軽三味線は「異端者」の魂の音色を体現する音楽性を持…

『縁起』創刊準備号①②

『暇』の姉妹紙として創刊する『縁起』の創刊準備号①(2023年12月25日付)と②(2024年1月14…

「やはり厚木からやる世界経済」杉本健太郎 『暇』2024年1月号

①イキフンでわかる!新NISAポイント解説「やあやあ爆益派」とはなにか? なにしろ暇だ。…

250〜
割引あり

半生をやる(四十路バンドマンご上厚ドキュメント①)YASUAKI 『暇』2024年1月号

『ご上厚』、最近私の周りでこの言葉が広がり始めています。 『ご上厚』とは? 『上京』という言葉を聞いた方はたくさんいると思います。 『上京』とは地方から若者が夢や希望を抱き、東京へとやってくる、そして東京に住み、夢や目標のために生きていくということを意味する言葉だと私は思うのです。 話は少し変わりますが神奈川県の厚木市は今は物凄くいろんな広がりを見せている街だと思うのです。 首都圏借りて住みたい街ランキングでは3年連続で1位、そして都内へ行くにも往復1000円に満たない額で行