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コードの耳コピは◯◯からやるべし!

ハロー、X-Rayです。
耳で聴いてコードの音をコピーするスキル。通称「耳コピ」が苦手な方も多いはず。
実は簡単でベースの音をコピーすれば、誰でも2秒後から耳コピができるようになります。
今回はそんな X 流の耳コピ術を伝授します。

はは、耳コピやるよ!準備はいいかい?

▼まずベースから

 メロディーをトレースするにしても、コード進行をトレースするにしても、まず初めに原曲の対象の音が何なのか研究する必要がある。
楽器屋に行ってスコアを買ってくれば万事解決!拍手喝采🤪
と思いきや、そこまであやゆる全てを真似たい訳ではないけど、コード進行だけ探りたいと思った場合、耳コピが手近でお金もかからない
 耳コピが苦手な方もいるが、順を追って辿っていけば簡単にできる。
まず単音でベースの音を探り当てるところからだ。
と言っても、ベースの音で…と言うわけではない。
ベースの音をベースで探そうとするとカオスだ。
そして外れているのか合っているのか、探った音が低いのか高いのか全く把握できない。
「ほほぇ〜それっぽいねぇ〜」で終わる。
シンセのパルス波の音を使ってまず単音でベースの音を探る
鍵盤を押している間、ずっと音が鳴る音色で低音があまりない音色がベスト。
なのでシンセのパルス波がうってつけなのだ。
 変な高品質なシンセの音を使うと音が揺らいでいたり、謎のエフェクトがかかっているので、耳コピでは使うべきではない。
そもそも自分の出している音に迷ってしまうからだ。

こんな感じなノリノリでベースの音を探り当てよう

▼次にコード構成音

 単音でトレース対象のベース部分を単音で探れたら、後はメジャーコードなのかマイナーコードなのか、セブンスコードなのか和音で探ろう。
これもベース同様に、シンセのパルス波の音を使って3和音で音を拾う
コード構成音も、原曲に近い音で探ろうとすると、迷走するので明らかに違うパルス波の音で音を探ろう。
 音楽理論を嗜まれている方なら、ここまで来れたらカマキリが蝶々を捕まえるくらいの速さで、ここはマイナーだ!で、こっちはメジャーだ!おっ!セブンスだっ!とホイホイ滝のようにコードが汲み取れるであろう。
 もし、もし「音楽理論とかfuckin'知らねぇよ」と言っているfuckin'最高なヤツは、何も調べずマイナーかメジャーかを探ると良い。
地道にプープー音を探っていくと、予想しなかった発見に行き着く時がある。
たまたま音を外したものの…これがまた楽しいのである!
「あれ?こっちの方がカッコ良いいんじゃねぇか?」
ってなったりする。
なのでオリジナル曲を作る過程の耳コピであれば、音楽理論はさっさと捨てて、純粋に耳コピすると良い遺産が発掘できたりするのだ。

きっと最初の頭の中はこんな感じであっただろう

▼まとめ

 どうだろうか。
コード構成音を探るときは、いきなり全てを探ろうとすると、大パニックなはず。
なので、今回みたいにコードを分解して1個ずつ探っていけば、探し当てられるはずなのだ。
もう一度おさらいしておこう。

・耳コピはシンプルにまず単音でベースから。
・パルス波の音でベースから探る。
・パルス派の音でコード構成音を探る。


どうだろう。蛇口を捻れば水を出せるくらい簡単であろう。
原曲が早くて取りこぼすのであれば、原曲と合わせて音を探ろう。
一度再生を止めて、ハイパーゆっくりテンポで自分の音だけで整理してみると良いです。
これで、あなたも耳コピができるようになれば嬉しい限りである。

▼X-Rayの自己紹介記事

▼X-Rayサイトマップ

▼X-RayオリジナルBGMアルバム【ORANGE】全曲動画

最後までお付き合いありがとうございます。
この記事であなたの音楽ライフがより楽しくなれば嬉しい限り。

今後も音楽、作曲が楽しくなる記事を書いていくので、
スキ、コメントもらえると fuckin' 最高です。
あなたにも嬉しいこと、新しい発見がありますように⭐️
また会おう。
Good Day!!👍👍

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