学校生活を乗り切るために「割り切って」しておいた方がいいこと

Xで見かけたポストについて思うことが多すぎたので書いてみます!
(番号は元のポストに対応)

①休み時間に一緒にいる相手の確保
私も5分、10分の休み時間がとても苦痛でした。
一人でいいやと割り切れず、でも安定して一緒にいる子をなかなかキープできず。。。
以下対策

・クラスに中にいる
比較的優しい
話しかけてたら少なくとも無視はしないであろう
そんな子たちのグループを探す。
ここで高望みをして人気のあるグループを選ばないこと。
大事なのは「いつも一緒にいられること」なので、こちらから見て「嫌でも断れないだろう」と思えることが大事。
陰で悪口を言われても、面と向かって言われなければいいやと割り切っておく。
グループに当たりをつけたらそこから毎朝そのグループのメンバーにとにかく「おはよう」を言う。
そこから宿題や提出物など、クラスの共通の話題を質問形で振る。
返答には「そうなんだ」「すごい」「えらいね」「うん、うん、わかる」のみ使用。

共通の話題を休み時間ごとに振り、数日間続いた後、
「一緒に帰ってもいい?」と聞いて一緒に下校。
その際会話は自分のことは聞かれない限り一切話さない。
(聞かれてもyesかnoに2~3言で収めるように意識。
話しおえたら「〇〇ちゃんは?」と他の人に話題を振る)

これを毎日続ける。
とにかく「一緒にいること」だけに集中して無難な相槌を周りと同じタイミングで打つことに集中。
自分をできるだけ出さず「他の人に関心(なくても)があるフリ」に徹すること。

②勉強も私もかなり苦労しました。
人が覚えていないようなことは覚えてるのに
みんなが当たり前に解ける問題ができなくてやる気がないと言われたり。。。

私は高校までは頑張っても成績はほとんど伸びなくて、親にも塾の先生にも
「やる気あるのか」と詰められ。。。
なまじやる気があるから辛くなっていました。
大学に入って親の監視がなくなり、試験勉強をしていて気づいたことは
「大人が見て納得するような勉強方法を無意識にしていた」ことです。

そして私が行きついた勉強方法は
すべてとにかく暗記!
もともとは理解してやりたい派なのですが、
人より理解や落とし込みに時間がかかるのでテストに間に合わないことが多々ありました。

まず、日ごろの授業や小テストはすべて諦めます。
板書も苦手な場合は諦めます。
その代わり小テスト、プリント、ドリルなどはすべて模範解答も含めて保管しておくこと。
そして自分が成果を出したい試験が近づいたら
その試験の範囲のノート、プリント、ドリルなどを丸暗記していきます。
(板書をしていない場合、①で当たりをつけたグループのノートを確実にとっている子に借りてコピーかすべてスマホなどで撮影、その日のうちに返却してください)

暗記はPCが便利です。
教科書の文章、算数の公式なんでも短く区切ってタイピングしていきます。

例:〇〇とは
  △△における
  □□の別名である

という感じです。
すべてタイピングしたらプリントアウトして使います。
使い方はいらない紙などで一番上の文字以外を隠します。
そして次の行の答えを思い浮かべながら一行下にずらす
これを繰り返します。
正直詰めこみですし、きちんと理解しないと意味がないのは重々わかった上でやっていた方法です。
周りが良しとする方法にとらわれて結果が出せず落ち込むより
周りが少し変な目で見ても結果を出す方を選びました。
この方法のおかげで私は大学4年間赤点はゼロです。

③体育もできなすぎてはずかしくてとても辛かったです。
できるようになりたいけど、練習すら恥ずかしい悪循環。。。

ここでも①で当たりをつけたグループを活用します。
まず、できるようになることは一旦諦める。
うまくできなかったときは人に笑われるよりも先に自分が笑う。
怖くても恥ずかしくてもとにかく笑う。
そのとき①のグループの子たちに顔を向けて笑うこと。
(「はずかしい」などの言葉を笑いながら言って相手も笑ってくれたら成功)
できなくて黙ってると自分が辛くなる一方なので
自分から笑いに変えて(腑に落ちなくても)
周りに「明るい子」認定される機会として利用する。
これを続けていくと
できなくても、そんなに恥ずかしくない
と思えてきて、体から余計な緊張がとれて少し運動ができるようになる可能性あり。

これらを意識した結果
変な子ではなく
おっとりしたマイペースな子
と認識されるようになり、生きやすくはなりました。
ただ、心の中では
「そんなお気楽な人間じゃねーよ」
と常に毒づいておりました。

皆さんは学校生活どうやって乗り切りましたか?

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