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本から学んだ自分への良いこと

こんにちは!
最近は気になる本があれば調べて購入してを繰り返し、自分の部屋が積読部屋になっています。でも、今の自分には必要な知識をすぐに蓄えることができる大切な本達ばかりで、働いていてよかった…と思っているこの頃です。

今日は、最近購入してよかったと思える本をご紹介します。

職場の同僚のフォローに疲れたら読む本

この本を目にした途端、「私だ!」と思わず口から出てしまいました(笑)
・帯に書かれていた「もう限界!!!」
・表紙をめくってみると、「おそらくあなたは うんざりしています。」

本の値段を見ずに手にとり、そのままレジへ向かいました。

内容が気になりすぎて帰りの電車で少しだけ読んだところ、どれも首を縦に振り続けてしまいそうな内容ばかりで赤べこ気分でした。

気になった内容には付箋をつけて、らくがき帳に殴り書きのメモをして、お気に入りの読書ノートにまとめているのですが、一番強調して残した内容があります。

・年長者のフォローは、より難しい

もう本当に。本当にそうです。このページを見たとき泣きました。
※大先輩方皆さんではなく、ごく少数だと存じております。

平日5日間、毎日ほぼ8時間隣の席にいる数十年現在の部署にいる女性の方。
私と同じ担当で(とは思いたくないですが、仕事がで〇ず手に負えないからと組織より押し付…)毎日鳩時計のように何度も同じことを聞かれ→回答及び助言(メモもとってもらい、所々やり直しながら説明も)→なぜか毎度最終ミス→毎度お尻拭き→上司に報告のエンドレス。

正直つらい(笑)
ミスを防ぐ手段が尽きてきてしまいました。
そもそも幹部から見えるところになぜ配置しない?

まさかの母親と年齢が同じで30近く離れているのですが、「同い年なのに情けない…」と一言。
母親は周りや若い人になるべく迷惑をかけないと人一倍頑張ってしまうため、勝手に自分の中で比べてしまい、余計にストレスを感じます。

そして最近分かったのが、"仕事を覚えようとしていない"
「あたし分からないし、目が見えなくてできないからやって!」←ん???
昨日も一昨日もその前の日も…何ならほぼ毎日やってることなんですけど…
そもそも分からないなら調べるのでは?調べても分からない箇所を聞いて確認するのでは?なぜこちらにすべて丸投げ?口じゃなくて手を動かして…。
「残念ですが、目は治してあげられないです。」と毎日伝えてます。

私は今の部署に来て1年半ですが、それよりも前からいた方々がそのままにしていたのは責任を感じてほしいなと思ってます。数十年もこのスタイルできたら、仕事の知識はまったく増えなくてもお給料だけは増えていくのが、腑に落ちないです。今後もなくなることはない難しい問題ですね。

だからといって、自分の仕事を手抜きにはしません。
逆に今の部署に来て本を扱う担当になって好きにもなったので、もっと仕事を楽しんでやろう!と。でも、そうするには準備が必要だな…と思っていたところ、この本にはしっかりと書かれていました。

次の内容もしっかりと残しています。

・自分のために少しだけ時間を使ってみる

以前はお金をなるべくかけずに労わることを考えてばかりでしたが、せっかく働いているのだから時々贅沢してもいいよね?と、始めてみたことをご紹介します。

まず1つ目は、月1回「マッサージ」を受けに行くことにしました。
私のお財布事情ですと月1回でもかなり贅沢ですが、身体が追い付いてこなくなってきたので、自分へのご褒美としています。
施術後の身体が軽く浮腫みも解消されて、気持ちもスッキリします。

2つ目は、「入浴」です。
とにかく自分の仕事+αで疲弊しきっているのでシャワーだけで済ませていたのですが、睡眠も浅い+疲れもまったくとれないまま、長期間気合いだけで毎日を繋いでいました。(顔が+10歳老け込んだと言われましたが)
ですが、そんな姿を見かねて主人がお風呂を磨きあげてくれました。その日の夜からお風呂に浸かったところ、しっかり睡眠がとれた+疲れが残っていない!入浴の力、すごさというものを改めて痛感しました。
最近は気になる入浴剤を集めて、よっぽどではない限りお風呂にしっかり浸かっています。綺麗に磨いてくれて、本当にありがとう。
何かおすすめの入浴剤がありましたら、ぜひ教えてください。

3つ目は、「睡眠」です。
私は今の勤務先が少し距離があるため、睡眠時間が長くても6時間と、身体には良くないと思いながらも過ごしていました。
ですが、睡眠時間が短くなる理由を考えたところ、電車が混むからという理由で、業務開始時間は変わらないのに出社時間をだいぶ早めていました。
ですが、結局は途中駅から混むのは変わらないため、割り切って起床時間を遅らせました。現在は、長ければ7時間近く睡眠時間を確保することができ、身体の疲れ具合が激変しました。入浴同様、睡眠は大切です。

最後の4つ目は、「読書」です。
先ほどもお伝えしましたが、本を好きになるきっかけの部署についた現在、たくさんの本を読みたい!厳選してではありますが、気になった本を購入しては通勤の行き帰り、仕事後たまに立ち寄るカフェ、寝る前に読むようになりました。
6分間読書をすると、ストレスが68%も減ると聞いたことがありますが、たしかに読み終わったあとは少し気持ちがスッキリしているように思います。知識も蓄えられて、ストレスも解消できて、本は素晴らしいものだと思います。

さいごに

1冊の本から、たくさんの共感と自分への対策を学ぶことができました。
まだたくさんの積読を大切に読んでいきたいと思います。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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