【つの版】「忍者と極道」感想・第101話
ドーモ、三宅つのです。隔週で月曜昼のタイムラインを騒がせる漫画『忍者と極道』の感想置き場です。面白いので一読をおすすめします。
前回はここです。
当然ネタバレばかりですのでお気をつけ下さい。Twitterに流れる様々な感想ツイートを貼り付けたりもします。スクショ入りのを貼ることもありますが控え目にします。詳細はご自分の目でお確かめ下さい。問題があれば爆破します。覚悟はいいですか? では、お手元のテキストをお開き下さい。
◆骨◆
◆骨◆
第101話 ビリビリクラッシュメン
電撃粉砕漢!
面白ェ男……!
死闘の末に……右龍、斃れる! 忍者といえど生物、大量失血には耐えられぬ……! 瀕死の脳に人生が走馬灯めいて過ぎる!
ホストとして……忍者として……無敵のツワモノではあるが、幼少時には「忌み子」として……その時、守護ってくれたのは……!
兄・左虎、そして父たち……! 彼らの声を力に、立ち上がる! それは生物としてあり得ない奇跡か……否!
骨太野郎は血が滾る
幽鬼のごとく、否、確かな戦闘力を保って、2カウントで蘇生! 医学的には非実在ェ驚愕! いかに忍者が規格外の肉体を、火炎や電撃や睡眠ガスを放ったり腕を伸ばしたりできるといえど、ここまでの大量失血で動けるはずが……まさか!
大量失血しても動ける理由は、血液を失ったぶんだけ「製造って」いた故ッ!思い出すべし、右龍は強靭な骨の圧電で高圧電流を放出するほど「骨太」な漢! ならば……いや、そうは非現実やろ! 現実っとるやろがい!
アッハイ、あの宇宙では真実です。
血風怒涛剛雷漢
なんたる異常! なんたる規格外! 与えたダメージは超スピードで回復され、血清も奪われ二回戦! だが麻薬水とボツリヌス菌で超絶弱体化がかかったままなのは変わらぬ! 地面に電撃カマす"不死身の電撃漢"も跳躍回避する反応速度の前では……!
胸板を自らえぐり噴血! 跳躍させた敵にそれを浴びせかけ、暗刃を打ち合わせて骨太点火! 伝導! ナムアミダブツ! これにて決着……待て次回!
NEXT EPISODE
迅速ェ~!
【以上です】
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