【つの版】非実在力士名鑑06・航空力士編
ドーモ、三宅つのです。ここが何なのかは下記マガジン等をご覧ください。あなたはこれを自由に素材として使用できます。
逆噴射小説大賞の開催に先立って、胡乱海では「航空力士」という胡乱存在が流行し、つのもなんか書いてしまいました。ついでに非実在力士名鑑の続きをいくつか書きましたので、ここに収録します。天高く力士肥ゆる秋……ふと秋の空を見上げれば、力士が空を飛んでいるかも知れません。すなわち力士とは秋の季語です。
空を行くもの｜三宅つの @samedininja｜note（ノート） https://t.co/F48J89Kq4A#再放送 #航空力士 #アフガン航空相撲
— 三宅つの (@samedininja) October 6, 2019
タグをつけておきます。風の谷…谷風…
◆大鵬◆
046 王舞（おーま）：風の谷のスモトリ
【非実在力士名鑑】王舞（おーま）
— 三宅つの (@samedininja) October 6, 2019
千年前に相撲文明を崩壊させた「火の十五日間」で世界を焼き払った巨神力士の一体。飛行時は毒の光を放ち、口や額から破壊光線を撃つ。本来はあらゆる紛争の裁定者、すなわち「行司」として、旧世界の人類に創造された。
#国技館ロイヤルランブル #航空力士
047 迅雷（じんらい）：滅亡迅雷部屋に所属します
【非実在力士名鑑】迅雷（じんらい）
— 三宅つの (@samedininja) October 7, 2019
滅亡迅雷部屋所属の機械力士。自我を持つようになった人型機械に特殊な廻しをつけて洗脳し、スカウトする。滅亡親方からかわいがりを受けており、自我は未熟。飛電部屋から盗んだ飛行用廻し下がり「飛隼」をつけている。 #国技館ロイヤルランブル #航空力士
048 御相振（おすぷれい）：オペレーショントモダチ
【非実在力士名鑑】御相振（おすぷれい）
— 三宅つの (@samedininja) October 8, 2019
廻しの横に突き出した固定主翼に回転翼を備え、垂直離着陸やホバリングも可能な輸送用航空力士。飛行速度は遅く自衛程度の戦闘力しか持たないが、高い輸送能力と長距離飛行移動を両立可能で、災害支援の場でも活躍する。 #国技館ロイヤルランブル #航空力士
049 飛人影（とびとかげ）：空飛ぶ力士モンスター
【非実在力士名鑑】飛人影（とびとかげ）
— 三宅つの (@samedininja) October 8, 2019
メキシコ上空を浮遊する未確認飛行力士（UFR）。飛行装置や翼を持たないが、人の形をして飛翔することから明らかに航空力士である。ただ人間の四肢ではなく複数の触手を持つ個体もおり、外宇宙から飛来した可能性もある。https://t.co/uUKikHkcHB #航空力士
050 颱鵬雲（たいふぉーん）：巨人大鵬卵焼き
【非実在力士名鑑】颱鵬雲（たいふぉーん）
— 三宅つの (@samedininja) October 10, 2019
世界各地の神話に伝えられる超大型航空力士。鳥の翼と大蛇の脚を持ち、口から火炎と雷鳴を放つ。多数の怪物を生み出して神々と戦った末、火山の奥底へ封印された。台風とは彼が吐き出す息であり分霊であるという。 #航空力士
◆巨人◆
【以上です】
つのにサポートすると、あなたには非常な幸福が舞い込みます。数種類のリアクションコメントも表示されます。