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コロナ後に海外出張は復活するのか?

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コロナで国内出張もままならないため、海外出張は2021年中に実現できるかも危うい状況です。
私もコロナ前までは月一で海外出張していたので、1年近く海外に行けていないのは、久しぶりで恋しくなってきました。
テレビ会議でのMTGが世界中で一気に普及した影響もあり、海外の相手とテレビ会議をすることが当たり前の時代になった中で出張の意義が問われている気がします。

■海外出張の意義とは?

海外出張の回数は今後コロナ前のレベルに戻ることはないと思います。
なぜなら、低コストで会議ができる手段が広まったからです。
しかし、完全にテレビ会議だけでビジネスを進めることは、難しいのではないかと感じています。
何でもかんでも面着で会っていた時代から、通常の会議はオンラインで済ませ、心の距離を縮める方法は変わらずオフラインという考え方になるのではと感じています。
というのも、私の経験ですがコロナ後に一緒に仕事をすることになった人達とは通常の仕事はできても、深く相手のことを知れていないため、何となく困難を乗り越える自信がありません。
やはり、数ヶ月に一度はオフラインで会って心の距離を近づけておかないと、いざというときに互いのために頑張ることが難しい気がします。
逆に海外出張でしか出来ないことは限られていて、心の距離を縮める目的や、実物を見たり触る必要がある目的くらいです。

■海外出張の経済効果

海外出張は実は経済にも大きな影響を与えていて、主張が減少したことによる世界GDPの減少は5%にも上るそうです。
また、出張費1ドルあたりの経済効果は12ドルになるというデータもあり、ビジネス出張は経済にも影響を与えています。

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