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わたしの好きな歌詞 vol.4

どうも。

早速好きな歌詞と理由を述べていきます。色んなジャンルの素敵な音楽を知るたびに、音楽を聴くことが好きな人間で良かったと感じている。

1. サザンオールスターズ 『みんなのうた』

いつの日か この場所で
逢えるなら やり直そう

https://www.uta-net.com/song/4399/

めちゃイケ最終回の最後のエンディングに流れていて初めて知った曲。最後の方は見ない回が結構増えてきていた印象だけど、終わるとなった時には悲しかったことを覚えている。本当に最後の方のシーンで「来週もやるかも!」みたいなことを言っていて、続いてほしい!と思った記憶がある。平成のフジテレビバラエティは本当に大好きな番組が多かった。

2. ニガミ17才 『町の変態』

町の変態と 公園の鉄棒の硬さについて 話したりとか
呼吸の方法を 返却しに小ぶりな地図 開いたりとか

https://linkco.re/v4srdH8Y/songs/768561/lyrics?lang=ja

色々なラジオを聴いていると知らない良曲に出会えるのがラジオの良いところ。この曲もそんな時に知った一曲で、"公園の鉄棒の硬さについて話したりとか"の部分で「この曲好きだ!!!!!」になった。鉄棒の硬さについて話せるだけこの曲の主人公もなかなか変態だと思う。個人的にランジャタイの『宇宙の真理』という漫才を初めて見た時と同じ衝撃。この歌詞が好きな人はたぶん『宇宙の真理』も好きだと思うから見てみてほしい。自分の記憶力が不安だったので合っているか確認するために久々にYouTubeで見たら今でも面白すぎて腹よじれたんだけど、なんで面白いのかは分からない。


3. DISH// 『猫』

君がいなくなった日々は 面白いくらいにつまらない

https://www.uta-net.com/song/234121/

4. SEKAI NO OWARI 『silent』

静寂の音が煩くて 今夜はきっと眠れない

https://www.uta-net.com/song/292792/

「面白い」と「つまらない」、「静寂」と「煩い」はどちらも本来相反する言葉で一つの文章に入ることはまずない。だけど歌詞になると違和感はなくスッと入ってくる。二重否定はその意味を強調する効果を持つが、反対にある言葉を重ねても同様の効果があるように感じる。

5. WEST. 『僕らの理由』

一回くらい挫折をしたってさ 一生が失敗なわけないだろう

https://www.uta-net.com/song/301829/

就職活動が自分に合わなくて、でも周りのみんなは嫌でもやっているから自分だけ甘えちゃいけない、だけどそれでも少しのやる気すら起きない。やりたくない。そんな風に悩んでいた頃、YouTubeに動画が上がって、本当に救われた曲。ちょうどその頃観ていた『大豆田とわ子と三人の元夫』の中で「人生に失敗はあったとしても、失敗した人生ってないと思うんです。」という言葉とともに大事にしている言葉。曲は最高ながら、コメント欄も素敵な言葉ばかりなので宜しければぜひ。

6. WEST. 『サムシング・ニュー』

前方100メートル先に 小さな石ころが落ちています
大切な君を守るため 最後まで援護させてください

https://www.uta-net.com/song/301833/

上に述べた『僕らの理由』の表題曲であるウェディングソング。守ってくれるけど過保護に守りすぎるわけじゃない。一歩先を歩いているのではなく横並びで一緒に歩いていこうとしてくれるところがWESTのキャラクターに合っているし、そんな歌詞を紡ぐあいみょんは天才。誰かが「この曲は令和版『関白宣言』だ」とツイートしていて言い得て妙だと思った。

7. ヤバイTシャツ屋さん 『かかとローラー』

小3やったらギリ許せるけど 小4やったら許すのためらうぞ

https://www.uta-net.com/song/249045/

一言で言うとかかとにローラーが付いた靴を履いた子供がぶつかってきたという曲。この曲が好きになった理由がここに詰まっている。理由はないけどなんとなく「分かるな〜」と思えるところを突いてくるこやまさんのセンスが好き。

8. ヤバイTシャツ屋さん 『ゆとりロック』

いつまで続くか いつまでやれるか
分からんものに 全力かけて
俺らが あんたらが かきまわす番や ゆるりと

https://www.uta-net.com/song/260650/

時々真っ直ぐカッコ良い曲を歌うのもヤバTのずるいところ。『ゆとりロック』はその名の通りゆとり世代の人だったら共感できる内容が多いと思う。どんなことであっても自分が面白いと思ったことや大切にしたい、続けていきたいと思えることを全力で情熱を持っている大人はカッコ悪いかもしれないけれど、最高にカッコ良い。

8曲って中途半端かもしれないけれど、全体を通してここで40曲とキリがいいので今回はここでおしまい。

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