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日記帳に助けられた話

こんにちは、雪です。今回の記事は憂鬱になりやすい大学生が少し前向きになれたお話です。


さて。私は大学三年の春から毎日日記をつけることを習慣にしています。なぜか。それはズバリ、毎日思ったことや考えたことを就活で役立てようと思ったからです。毎日私たちはいろいろなことを考え、悩みますよね。そんなことを一日の終わりに記録として残すことで、もう直近に控えた就活、苦しくなった時に自分の日記から何かヒントを得ることが出来るんじゃないかと思った訳です。

三年前、私の住む県にSexyZoneがコンサートで来ました(突然)。ライブ参戦はしませんでしたが、せっかくなので気分を味わうためにグッズだけ買いに行ったのが全ての始まりなのです。特に何を買うとは決めずにグッズ売り場へ向かったら、なんと日記帳が売っているではありませんか!しかも三年日記!!すげーー!こういうものって妙に欲しくなっちゃうんですよね~気づいたら購入してた。てへ。

そんなわけで本当に偶然日記帳を手に入れた私は早速日記をつけ始めることに。これが大学一年のときの話。

結果から言いますと、大学一年・二年は年の半分くらいしか日記書きませんでした!!!この三日坊主が!まあ正直言っちゃうと、日記って大きな出来事があるときは書きやすいんですが、書くことないときって本当にないんですよね。三日坊主に題材のなさというこの二大巨頭に打ち勝つことが出来ませんでした……トホホ。

大学三年になって、この日記帳ともあと一年でお別れ、、今年こそは打ち勝つゾ!!と、三年になってからはマジで頑張りました。どんなにめんどくさくても、どんなに書くことなくても、どんなに眠くても、日記だけはちゃんと書きました。そうすると、最初は毎日書くこともないのに続けるのキツ、、って感じだったのがだんだん楽しくなってくるんです、不思議なことに。

そんなわけでしっかり日記を書き始めてしばらくした後、タイトルの出来事が起きるのです。話がくどいから危うくタイトル詐欺になるとこだった。危ない危ない。初めの方にちょろっと書きましたが、わたしは結構メンタルの浮き沈みが激しい方で、調子いいときは部屋でひとり踊っちゃうのに調子が悪いときは泣いて病んで何も手につかないくらいなんです。調子悪い期のある日、何もしたくないから日記でも読むか…と思って日記帳をパラパラめくっていたら、自分が自分に宛てて「大丈夫だよ。」とか「無理せずにちょっとずつ頑張ろう」って励ましの言葉を書いていた日が何日もあって。

誰かの言葉に励まされることってすごくたくさんあると思うんです。推しの言葉に勇気づけられた人手を挙げなさい。はーい。でも、自分が自分だけに残してくれた励ましの言葉って思った以上に心に刺さるなって思ったんです(もちろん良い意味で!笑)。

毎日安定したメンタルではいられないけれど、こうやって自分の言葉に救われることもあるんだ、となんだか不思議で、心があったかくなりました。

セクゾの日記帳は2021年で終わりなので今年からの三年日記も買って、今月から使い始めています。セクゾのグッズはディープブルーの洒落た色だったので新しいのは可愛らしいピンクにしました^^

毎日書くことで思い出を保存できる。だけじゃない、自分の言葉に助けられることもあるかも。そんな日記帳、あなたも始めてみませんか?

P.S. この記事去年中に書くつもりだったのにさぼってしまい、やっと書き上げました(´;ω;‘)文章の途中に変なところがあったら目をつむってください。。

#習慣にしていること

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