クラファンは元気玉である
約5週間のクラウドファンディングへの挑戦が終わりました。
終わった途端に、燃え尽き症候群になりかけていた私を大自然の屋外サウナに連れ出してくれたYさん、ありがとうございます🙏
少しおやすみしてリフレッシュできたので、今回のプロジェクトで感じたことを忘れないように、noteにて振り返ることにします。
なんだかんだで目標があるとがんばれる
多くの日本人って(少なくとも私のような30代以降の人は)学生時代から、入試とか、就活とか、会社員になってからは、四半期、年間目標とか…
そういうのに囲まれてやってきたのではないかなと思うんです。
常に今より上を目指していく。
そんなふうに、今を生きることなく、前ばかりをみて過ごしていた私が、会社員をやめた途端、なんだか追いかける目標がなくなった感じがして、気力がなくなっていました。
そんな背景もあり、自分で目標設定して、スタートした今回のクラファンは本当に大きな支えになりました。
ゴールを達成するために自分の思いを伝えて、たくさんの人を巻き込んでいく。
そして、達成した時にみんなで喜ぶ。
あぁ、これだ。
私の好きな感覚。
今を楽しみながら、前に向かって進んでいく。
少なくとも私にとっては、ゴールや目標を設定することが、日々を楽しむモチベーションになってがんばれる。
「何のためにやっているのか?」
さらに突き詰めると、
「何のために生きているのか?」
なんだかんだ、目的や目標があるとがんばれる。
私という人間の原動力が見つかった今回の挑戦でした。
クラファンは元気玉である
クラウドファンディングを開始してから、
旦那(日本滞在6年目 フランス人)がふとつぶやいた一言。
「クラウドファンディングってドラゴンボールの”元気玉”みたいだね」
一人一人の想いがそれぞれの形であつまって、
一人では達成できない大きい力を生み出す。
世界中、日本中から集まっていく支援とメッセージを見ていると、まさしくその通りだと感じました。
特に、残り30時間で目標を達成してからの支援者の広がりには本当にびっくり。
最後までやり遂げるために設定したネクストゴール
「プロジェクト支援者 100人を目指す!」
をSNSに投稿した途端、
私も少しでも力になりたい!
遠くから応援してるよー!
1時間に一人のペースで仲間が増えていき、最終的に118人もの仲間ができました。
それぞれのカタチで送ってくれた元気玉、
しっかり受け止めました。
人間は一人では生きられない
月並みだけど、プロジェクトを通じてこれを本当に実感しました。
きっと一人だと、途中で投げ出してただろうなーって思うことが何度もあり、その度に支援メッセージや声をかけてくれる人たちの顔が浮かんできて、あぁ、私はなにをやってるんだ、しっかりしなきゃ、って前を向く原動力になる。
SNSで偶然知ったという顔も名前も知らない方、
臼杵市の皆さん、
昔からの友達、
フットサルの仲間、
ゲストハウス開業合宿の同志、
元同僚、
元上司、
お取引先(初めて担当した最初のクライアントまで!)
など、たくさんの人々の想いを受け止めたクラウドファンディング。
これからアートハウスを訪れる人に、この感謝の気持ちを循環させていき、今度はみんなの新しい挑戦を応援していこうとおもいます。
みんな、大好きだーーーーー!
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