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小学二年生の時に買ってもらったゲームボーイアドバンスの電池を替えたら、現在も問題なく動い…
彼女はいつも食事を最後の一口だけ残す。 どうしても最後の一口が食べられないのだという。 …
体があいたから、気になる展示に行ってみた。平日だったのでネットの予約優先チケットを買わず…
冷蔵庫に余りモノの白菜が転がっていたので、ほそく刻んで明太子とまぜてチヂミを焼いた。この…
ある夜、さて寝ようかと思いベッドに転がると、いつもと違ういい匂いがぷーんとしてきた。その…
教えて ね、いま何してんの どこらへんにいるの? あ、予定ある? いいよ言わなくて(言わ…
こんな夢を見た。気づいたら私はひとり波打ち際にいて、海の反対側を振り返ると巨大迷路の入口があった。波がゆるやかに高くなってきて、その場にいても仕方なさそうなので、巨大迷路に入ることにした。ハリーポッターとかシャイニングで出てくるような、自分より大きな壁で覆われた迷路。その全貌は、まったく分からなかった。 ただ、歩いていてそこまでの恐怖心はなかった。波の音が案外近くに聞こえて、風もそよいでいる。たまに能天気なカモメの声も聞こえる。観光地のひまわりの迷路と違うのは、奥が見通せな
人間って意外ときちんとカレンダーや時計に管理されているのかもしれない。 去年を振り返って…
この間、誕生日を迎えてやっと「最もよく言われる年齢」に同期した。ただ一度30歳と言われたこ…
私は移動するのが好きだ。久しぶりに飛行機に乗ってみたら、隣が父子の二人組だった。フライト…
こめかみにニキビができた。潰そうとするともっと大きくなる感じがして、駄目だと分かっていて…
ほしいものリストに追加されるアイテムはどんどん増えていくのに、目先の誘惑に負けて小銭を溶…
去年にこんな文章を書いたことを思い出した。 まだまだ能天気だったなあと思う。 その頃は、…
さいきん、自分の日記はインターネットに公開しないでひっそりとノートに書いていた。ノートは自分の所属や仕事ぶりやおかれている環境を、誰かに表明する必要がない。ついでに誰かにとって読みやすいように書く必要もないし、誰かに読まれてどうしようという不安もない。絶対安全領域のなかで、つらつらと雑感をしたためる生活を送っていた。 こうしてnoteとかに書くとき、どうしても主題やテーマを準備する必要がある。この記事は何のテーマで、どんな気持ちで、どういう構成で、どんな結論に持っていくのか