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中国彼と半沢直樹②

半沢話の続き。
最終回も面白いシーン、印象的なシーンが沢山ありましたが、まず花ちゃんと直樹が会話する場面。
嫌なら銀行なんか辞めたらいい、再就職は難しいだろうけど私が稼ぐ!というセリフがありましたね。
それを見てJ君が「良い奥さんね…愛ちゃんはどうなの?」と聞いてくるので、「ちゃきちゃき働けー!」と言ったところ(もちろん冗談よ笑)、「これが人間ね…」とJ君。冷静なコメントに笑っちゃいました。

生きていれば何とかなるというセリフもありましたが、これは中国にも同じような考えがあるらしいです。やっぱり死んだら終わりやもんね。
それと、花ちゃんが「クソ上司なんかぶっとばせー!」と言っていましたが、「クソ上司」は「傻逼上司」と訳されていて彼が大爆笑していました。
※「傻逼」は中国語でかなりキツい部類の罵り言葉
「傻」は馬鹿、「逼」は…あはは笑

黒崎さんも最後まで見せ場があって嬉しかったです。最初は一期で人気があったからサービス出演なのかと勝手に思っていました。(私は原作未読です)
中華圏では「黒崎娘娘」と呼ばれ親しまれているみたいです。彼も「娘娘ちゃん」と呼んでいました。可愛いですね。2期8話での去り際の娘娘ちゃんかっこよかったです。

あと全編通して悪役が出てくる度に「臥槽!」と言いながら見ておりました。(中国語のネットスラングで、クソ!みたいな意味)
半沢直樹って分かりやすいし時代劇みたいな感じだからどの国の人が見てもうけそう。

何故か私の職場の人は殆ど見ていませんでしたが、友達とも家族ともJ君とも楽しめるドラマだったから本当に終わってしまったのが寂しい。
半沢直樹を作ってくれた全ての人に感謝したい。恩返ししたい。施し返さざるを得ない。
ありがとうございました。

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