旅日記:Bali 2023.10 Ubud編 Alam Jiwa
続いてはウブドに移動。ウブドの語源はUbad 薬草。実際、ここに滞在すると壊れかけた色んなものが治っていくもしくは落ちていく感覚があります。疲労困憊女子としては、駆け込み寺的な存在です。
定宿のAlan Jiwaへ。
Alam 自然、知る
Jiwa 魂
梵我一如の世界観ですね。
チェックインの時に出してもらったミックスフルーツジュースが命の水的に美味しかったのだけど、写真撮るの忘れて一気飲み。
そして部屋の守り神はインドネシアでも人気の英雄 Hanoman
昔ジャワ島のジョグジャカルタでラーマーヤナの舞台を観たけど、ハヌマンが登場すると観客が盛り上がってたなー。イスラム教がマジョリティなのにね。
ウブドにもハノマン通りってあるし、スーパースター的存在ですね🐒
昔初めて来たとき、ニュークニンの村には数軒のホテルとローカル食堂しかなかったんですが、田んぼが随分となくなり、欧米向けのホテルやカフェが大量に出来ていてびっくり!
土地を売ると目先は儲かるんだと思うけど、中長期的に食料は大丈夫なんだろうか?今苦しくても長期的には田んぼのほうが儲かるのでは?とか思いつつも、欧米向けのホテルやお店は日本人からみても価格レンジが異次元。人間中心の資本主義について深く考えてしまいました。得るものもあれば、失ったものもあるよね。
ここの部屋は田んぼビューが素敵。
結局朝食部屋で食べてベンチでゴロゴロ。マッサージに出かけ、帰ってきたらコーヒーとおやつ届けてもらってまたゴロゴロ。何も考えない幸せ。
20年以上家族のための生活して、息子も成人して卒婚したわけで、もう自分のためだけに生きてもいいよね!?なんて改めてしみじみ感に耽ってしまいました。
部屋の写真も少し。ホームページ見た方がいいと思うけど。有名なCafe WayanのAlam系の宿です。
クラシックで品のある建築とインテリア。ありそうで以外とない品格が好きなんです。
次回もまたAlam系に泊まる予定です。今から楽しみ。
旅は続く
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