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感情について

あー。初めての投稿を何にしようと思うと力が入りすぎてしまう。

なので、最近の学びで面白かったのでメモ的に書き留めようと思う。


「感情もバランスが大事。」

東洋医学では感情の激しい偏りは病気の要因ともなりうるという説がある。

感情には7種類
怒、喜、思、悲、憂、恐、驚

そこから5行に分かれ臓器との関係性があるそう。

わたしが1番びっくりしたのは
喜びの感情について。
喜びって一見良さそうだし、いいことだと思っていたけれど。

先生がおっしゃるには
「アイドルや推しからハグされたりしたら、あとは好きな人ができた時とか喜びすぎて気絶したり、喜びすぎてソワソワしたりする人がいるでしょ?そんな時、何も手がつけられなかったり、集中できないことがおきる。だから、これが通常の範囲内ならいいけれど、強いストレスにもなりうるんですよ。」と。
確かに。
これが続くと東洋医学的には
心臓や循環器系を痛めることにもなりやすいとか。

感情にはいいも悪いもなく。
そしてバランスが必要なのも納得。

他には
怒りは肝臓を痛め気が上がり内臓全体

憂や思い詰める心は脾臓を傷め気が結び、消化器系に

悲しみは肺を傷め気が消え呼吸器系に

恐れや驚きは腎臓を傷め気が下がり乱れる。腎は生殖器や内分泌、泌尿器系、元気、生命力をもさすそう

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この話とはちょっと違うかもしれないけれど。
ふと思い出したので。

小さい頃、子供が大好きなスイミングに、お友達と一緒じゃないといけないことが続いていました。
幼稚園も、3年間通っても、直接送り届けると緊張して入れないことがよくありました。

わたしはそれがなんでなのか。
なんのトラウマなんだろうと悩んでいました。

それが小学校を訳あって途中で転校することになり、初めて学校に行く日。
同じように、子供が、泣きそうな顔になっていました。
「わたしはどうしたの?」
と聞いたら
「ドキドキするんだ」
と答えました。

その時、やっとわたしは
子供は
この身体の反応
ドキドキする=怖いこと
と結びついてたことに気がつきました。

だから
「そのドキドキは楽しい時もおこるんだよ」
と伝えました。

子供は少しびっくりして、
でもそうなのかもしれないと思ったのか
勇気をもってその一歩を進み
学校に入って行きました。

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どうだったかな。

知ってる子誰1人いない中で、不安が増してないかな。
やっぱり泣いたりしちゃったかな。
そんなことを少し思ったりしましたが、、
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学校から帰ってくる時間、外で待っていると
早速お友達と一緒で
顔をみるなり
「ママ(家から学校まで)近すぎるよ。」
(もっと友達と一緒に帰りたいよ)

と言われ、早速初日から笑顔で帰ってきました。

帰った後
「ね!楽しいドキドキだったでしょ?」
って聞いたら。
「うん!」
と。

よかった。
あれから10年以上。

初めてのドキドキ。
随分と楽しみに変えているようです(^^)

身体の反応、感覚って時に勘違いしてたりしますよね。
その絡まった感情を少しずつ、
解いていけたらいいな。
とあの体験から活動しています♪

どうぞ宜しくお願いします♬

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