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『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』が実に面白い

ゲーマー必読の漫画です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

一昨日より旅行に出掛けています。
毎年1回は家族で旅行に出掛けているのですが、基本的は滞在型のスタイルとなっています。
旅館とかホテルではなく、リゾートマンションでゆるりと過ごす感じです。
どこかしらに観光しに行くでもなく、出掛けても近場を散歩するだけ。
基本的には近くのスーパーでお酒や食料を買い込んだら、ひたすらだらだらとのんびりして過ごすのです。
自宅よりインターネット環境が悪くなるため、普段家でプレイするようなゲームができないのが残念ではありますが、やらなきゃいけないことから逃れてだらけながら過ごせるのは本当にいいですね。
癒しの時間となっています。

さて、昨日は年明けに全巻読み直した漫画『ダンジョン飯』が面白かった話をしました。

漫画はいいですよね。
割と小さい頃からずっと親しんでいますし、今回の旅行では普段遊ぶゲームを控えて漫画を読もうと考えていました。
『少年ジャンプ+』で読んだことのない連載作品を読み漁ってもいいですし、これまでKindleで買い揃えた漫画をまたイチから読んでもいいですね。
そんなことを考えつつ、滞在初日にダウンロードしなおした全16巻の漫画を昨夕読み終えてしまいました。
何度読んでも面白いので、ここで改めて紹介しようと考えたのです。

ということで、今回も面白いと感じた漫画の紹介を。
2020年より『週刊少年マガジン』にて連載中の漫画『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』を紹介します。



シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

"クソゲー"をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の"神ゲー"『シャングリラ・フロンティア』だった。集う仲間、広がる世界。そして"宿敵"との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく‼最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!

『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2017年5月19日より連載中のオンライン小説です。
書籍化を経ずにコミカライズ化されるというメディアミックス展開が行われており、今回紹介するのはそのコミカライズ版です。
現在までに16冊の単行本が発売されており、ディスプレイを使用するゲームがレトロゲームに分類され、フルダイブ型VRゲームが一般的になった近未来を舞台に主人公が『シャングリラ・フロンティア』をプレイしていく模様が描かれます。

そんな今作の主人公サンラクはクソゲーをこよなく愛するクソゲーハンター。
数多くのクソゲーをプレイしてきた主人公が挑むのが、クソゲーの対極である神ゲー、登録者数3000万人のフルダイブVRゲーム『シャングリラ・フロンティア』なのです。
サンラクは数々のクソゲーで培った理不尽耐性と、磨き抜かれたプレイヤースキルを発揮して神ゲー『シャンフロ』を攻略していくのですが、読んでいてこれが本当に気持ちがいいのです。
ゲーム攻略に対する理解力とプレイスキルの高さが、ある意味上手な人のプレイ動画を見ているかのような感覚で漫画を読み進めることができるのです。

さらに見どころなのがゲーム内のボス戦攻略。
敵の挙動から攻撃パターンを割り出したり、理不尽な攻撃に対処したり、どうやって倒すか工夫しながら戦い、スキルを駆使したり味方と協力して攻略していくのが最高に面白いんですよね。
ゲーマーだからこそ分かる要素も多々ありますし、この漫画を読むとゲームを遊びたくなります。
僕自身今回の旅行中あまりゲームをする気はなかったのですが、今朝は持ってきたNintendo Switchを取り出してしまいました。

Switchの積みゲーはたくさんあるので、何を消化するか迷いますね

神ゲーとクソゲー

『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』を読んでいて特にプレイしたくなるのが高難易度ゲームですね。
そこで思い出すのは『ELDEN RING』と『ファイナルソード』の2作。
どちらも2年前にプレイした似た要素のある高難易度ゲームですが、神ゲーとクソゲーという、天と地ほどの違いがあるのです。

特に『ファイナルソード』は驚くほど作り込まれたクソゲーでした。
僕自身何度もコントローラーを投げ出そうとしまいましたし、クリアまでプレイするのが苦痛で仕方ありませんでした。
なのにこの経験は他のどのゲームでも得られないものとして、ひたすら頑張ってプラチナトロフィー取得までやり切りました。
確かにクソゲーでしか得られない絶妙な経験値というものがありましたね。
我ながらよく頑張りました。

ですが、クソゲーをプレイした後にプレイする神ゲーというのも捨て難い体験です。
それこそ『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』の主人公サンラクのように、クソゲーだけでなくめちゃくちゃ面白いと称賛されるゲームをプレイするのは間違いなく最高です。
僕にとって『ファイナルソード』の対極にあるのが『ELDEN RING』なイメージでして、同時期にプレイした記憶があるからなんですよね。
今は旅行中でPS5のゲームができないのだけが残念ですが、帰ったらまた様々なゲームを遊びたいですね。



まとめ

こんな感じで、漫画『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』の紹介と、僕の神ゲーとクソゲーに関する思い出でした。
漫画自体はめちゃくちゃ面白いですし、ゲームも遊びたくなるのがまた最高な作品なんですよね。
是非ともゲーマーにお勧めしたい作品ですし、今後の展開も実に楽しみです。

それでは、また。

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