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紙の書籍を集めることについて

完結するまで集め続けるしかないのかな。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

10日ほど前、待望の『ONE PIECE』最新巻である104巻が発売されました。
『ONE PIECE』は連載25年という長寿漫画ではありますが、連載が続くほどに面白さも加速している最高の漫画です。
常に期待している面白さの遥か上を超えていますし、続きが楽しみで仕方ありません。
そんな『ONE PIECE』の続きが気になりすぎて、1ヶ月前からは少年ジャンプの定期購読も始めてしまいました。

もちろん104巻もめちゃくちゃ面白かったです。
まだ1回しか読んでませんが、遂に「ワノ国」編も決着がつきましたし、やっぱり『ONE PIECE』は最高の漫画です。
定期的に読み返したくなってしまいます。
ただし、104巻全て読み返すのはなかなかに時間がかかるので、できても1年に1回くらいですかね。

といった感じで、『ONE PIECE』に関しては104冊全て所持しています。
ただ25年も集めているので最初の方の巻はボロボロですし、何より収納するスペースもなくなってきました。
他にも集めている漫画もありますし、置き場所に困ってきたのが現状です。
そこで2年ほど前から、電子書籍で漫画を読むようになりました。
電子書籍に手を出したお陰で、気になっていた大量の漫画を、置き場所を問わずに読みまくることができるようになりました。

電子書籍で漫画を読むようにはなりましたが、それでも集め続けている紙の書籍はある訳でして。
ふとそれらを集め続ける理由について考えてみようと思いました。

ということで、今回は紙の書籍を集めるということについて。
主に漫画に焦点を当てることとなりますが、今現在も紙で集めている本についてもまとめてみようと思います。


紙の書籍の良いところ

1番の利点は所有欲が満たされることでしょうか。
電子書籍のメリットは以前まとめましたが、紙の書籍については「実際に手に持っていること」が大きい気がします。
自らの手でページをめくったり戻ったり、並べてみたり飾ってみたり。
物によっては「繋がる表紙」というものもありますし。
逆に電子書籍だと操作に手慣れすぎて、ちゃんと読んでいるという感覚が薄いような気もします。

他にも物によってはカバーとその下の表紙が繋がるものもありますね。
『ワンパンマン』とか結構面白い仕掛けがしてあるので、紙で集めている理由の1つになります。
この点は電子だとどうなっているのでしょうか。
繋がった絵も掲載しているのですかね。

人によっては紙をめくるという感覚が好きな理由になりそうです。
画面をスワイプするのではなく、自らの指でページをめくっていく。
改めて考えると僕も好きな作業ですね。


紙の書籍の良くないところ

やっぱり置き場所に困るというところですかね。
年々置き場所は減っていきますし、今はまだ実家暮らしなのでいいのですが、もしこれらを持って出るとなったら大変です。
ダンボール何箱になるのだろう。

処分するのにも困りますね。
僕はまだ集めてきた本を処分した経験がないのですが、電子だと容量が足りなくなったら一時的に消せばいいだけですし、再ダウンロードも簡単です。
でも紙の書籍だったら一度捨ててしまえば、また手に入れるには再度購入するしかありません。
中々にリスキーです。

あとは収集のやめ時についても難しく感じています。
置き場所がないから新巻の購入をやめるのは悔しい気がします。
かといって紙で集め始めたのに、途中から電子書籍に移行するというのも何だか嫌な感じです。
それだったら電子で1から買い直したくなってしまいます。
余分にお金がかかってしまいますが。
紙で買った以上、完結するまで集め続けるしかありません。
飽きれば別ですが。


紙の書籍で集めている漫画

最後に今現在も新巻が出るたび購入して、集め続けている漫画を並べてみようと思います。
基本的にこれらは完結するまで購入し続ける気はしています。

  • ONE PIECE

  • ワンパンマン

  • 仮面ライダークウガ

  • ULTRAMAN

  • とある科学の超電磁砲

  • とある科学の心理掌握

  • ダンジョン飯

  • 聖☆おにいさん

  • マチネとソワレ

数えてみるとこれら9タイトルでした。
一応減ってきてはいます。
電子書籍ではこれ以上のタイトルを集めているので、新巻を購入している漫画はそこそこありますね。



こんな感じで、紙の書籍について思うところをまとめてみました。
最近は漫画くらいしか本を読まなくなってきましたが、今後読書も再開できるようにしていきたいですね。
やりたいことがたくさんあるのは幸せですが、大変なこともあるんですね。

それでは、また。

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