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大人のデザインの学び | Xデザイン学校

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デザインを学ぶことは特別なことではなく、誰でもが社会に役立つ創造的な活動をすることです。誰でもデザインという活動に参画することができるし、デザインという活動を通して自分自身を見つ…
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記事一覧

個人のビジョン構想のためのワークショップの検討

第12回 Xデザインフォーラム「カルチャー x チーム x デザイン」にて口頭発表した内容を記事に…

Toshiya Sasaki
2週間前
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【リフレクション】ビジネスへのデザイン/アートの活用:Xデザイン学校2024アドバン…

今回はビジネスへのデザインやアートの活用について考える機会になった。 産業構造の変化、ホ…

Toshiya Sasaki
3か月前
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【リフレクション】創造性とビジョン:Xデザイン学校2024アドバンスコース#1

今回は創造性とビジョンに関わる話が印象に残った。 創造的になるためには、ポジティブな対話…

Toshiya Sasaki
3か月前
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UXリサーチャーの役割とスキルとは?

UXリサーチャーとはどんな役割があるのか? そしてどのようなスキルを要求されるのか? 海外…

デザイン3.0に向けて

人工知能や3Dプリンターに代表される新しい技術が発展しデザインが民主化されている。複雑な状…

すさみ町の人々がもつデザイン能力/文化

すさみ町に来るのは2回目。 昨年の同じ時期に来たときよりも、すさみ町との関係の距離感が少…

Toshiya Sasaki
7か月前
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【リフレクション】共創的なデザイン評価:Xデザイン学校2023アドバンスコース#9

プロトタイプによる評価を繰り返すことはデザインの基本である。 評価対象は、ヒト、モノ(技術)、ビジネス、ビジョン、組織などがある。 評価の目的はプロジェクトの目的と一致する。 当たり前ではあるが、デザイン評価の活動が含まれるプロジェクトでは、プロジェクトの目的についてチームの認識が揃っていないと、良い評価を計画できない。 プロジェクトの目的に対して、評価対象、評価の視点を設定し、各専門家の意見を総合的に反映する(マトリクス評価)ことで、チームとして納得感をもって評価がで

【リフレクション】組織のデザインと創造的な組織文化:Xデザイン学校2023アドバンス…

従来の企業では効率性が重視されてきたが、時代が変わり、組織の創造性が課題になっている。 …

Toshiya Sasaki
8か月前
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【リフレクション】社会実装に向かうデザイン:Xデザイン学校2023アドバンスコース#7

『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則』という本に書かれている、社会…

Toshiya Sasaki
10か月前
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【リフレクション】デザインコンセプトとペルソナ/シナリオ:Xデザイン学校2023アド…

デザインの方針を示すデザインコンセプトは、コンセプト概要、対象ユーザー、提供価値、シナリ…

Toshiya Sasaki
10か月前
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【リフレクション】デザイン活動とデザインリサーチのパターン:Xデザイン学校2023ア…

デザインリサーチとは、デザイン活動/研究における、システムや仕組みも含めた人工物、制作過…

Toshiya Sasaki
11か月前
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自分たちの組織にふさわしいデザインスキルを設定するアプローチの実験

社会環境の変化と共にデザインの定義が拡張され、多様なデザインアプローチが提唱されている。…

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【リフレクション】クリエイティブ・スタートアップと構想のデザイン:Xデザイン学校2…

クリエイティブ・スタートアップには大きく3つある。 自分の本当にやりたいことを小さく実践…

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【AHFE2023】3年ぶりの国際学会での口頭発表で英語のモチベーションが高まった旅

2023年7月20〜24日にサンフランシスコで開催された応用人間工学の国際会議(AHFE 2023:International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics Conferences)に参加した。 国際学会は3年ぶり、サンフランシスコに来るのは3回目。 英語はできないけど、初めて英語で口頭発表をしてみた。 「How to set up design skills in IT company(IT企業に