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大人のデザインの学び | Xデザイン学校

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デザインを学ぶことは特別なことではなく、誰でもが社会に役立つ創造的な活動をすることです。誰でもデザインという活動に参画することができるし、デザインという活動を通して自分自身を見つ… もっと読む
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記事一覧

すさみ町の人々がもつデザイン能力/文化

すさみ町に来るのは2回目。 昨年の同じ時期に来たときよりも、すさみ町との関係の距離感が少…

Toshiya Sasaki
3週間前
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【リフレクション】共創的なデザイン評価:Xデザイン学校2023アドバンスコース#…

プロトタイプによる評価を繰り返すことはデザインの基本である。 評価対象は、ヒト、モノ(技…

Toshiya Sasaki
1か月前
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【リフレクション】組織のデザインと創造的な組織文化:Xデザイン学校2023アドバンス…

従来の企業では効率性が重視されてきたが、時代が変わり、組織の創造性が課題になっている。 …

Toshiya Sasaki
1か月前
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【リフレクション】社会実装に向かうデザイン:Xデザイン学校2023アドバンスコー…

『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則』という本に書かれている、社会…

Toshiya Sasaki
4か月前
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【リフレクション】デザインコンセプトとペルソナ/シナリオ:Xデザイン学校2023アド…

デザインの方針を示すデザインコンセプトは、コンセプト概要、対象ユーザー、提供価値、シナリ…

Toshiya Sasaki
4か月前
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【リフレクション】デザイン活動とデザインリサーチのパターン:Xデザイン学校2023ア…

デザインリサーチとは、デザイン活動/研究における、システムや仕組みも含めた人工物、制作過…

Toshiya Sasaki
4か月前
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自分たちの組織にふさわしいデザインスキルを設定するアプローチの実験

社会環境の変化と共にデザインの定義が拡張され、多様なデザインアプローチが提唱されている。 企業ではデザイン人材を育成することが求められており、事業/組織の変化に合わせて自分たちの組織にふさわしいデザインスキルを設定し続けることが重要になる。 スキルごとの定義、粒度、境目は曖昧なため、自分たちの組織やチームに必要なデザインスキルを自分たちで設定することで、納得感やスキルを高めるモチベーションにもつながる。 そのような背景から、自分たちの組織にふさわしいデザインスキルを設定

【リフレクション】クリエイティブ・スタートアップと構想のデザイン:Xデザイン学校2…

クリエイティブ・スタートアップには大きく3つある。 自分の本当にやりたいことを小さく実践…

Toshiya Sasaki
6か月前
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【AHFE2023】3年ぶりの国際学会での口頭発表で英語のモチベーションが高まっ…

2023年7月20〜24日にサンフランシスコで開催された応用人間工学の国際会議(AHFE 2023:Intern…

Toshiya Sasaki
7か月前
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【リフレクション】社会実装/ソーシャルイノベーションを促すビジョン/三方よしのサ…

ビジョン/パーパス、三方よし(ユーザー、企業、社会にとって価値のある)のサービスデザイン…

Toshiya Sasaki
7か月前
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【リフレクション】ブルーノ・ムナーリからの学び:Xデザイン学校2023アドバンスコー…

ブルーノ・ムナーリから、創造性についてのヒントを学んだ。 ムナーリは創造的な人が必要だと…

Toshiya Sasaki
9か月前
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【リフレクション】非デザイナーがデザインを学ぶ意味と「意味のデザイン」:Xデザイ…

 2年ぶり3回目のXデザイン学校で、アドバンスコースが始まりました。    新しいことを学…

【リフレクション】研究テーマとデザイン活動において大事なこと:Xデザイン学校2023…

研究テーマ 今年度は、「構想力の育成」と「デザインスキルの設定/評価」の二つの研究テーマ…

Toshiya Sasaki
10か月前
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体験から道具をデザイン:朝の体験

体験から道具をデザインする家電メーカーでは、「コーヒーメーカー」、「めざまし」、「液晶TV」、などある機能というして道具をデザインしていますが、体験という視点から道具をデザインしたらどうなるか? そんな実験をしてみたいと思いますした。 千葉工業大学の「工作センター」は小さな工場のような感じで最新の設備が充実していて、自動車を作ったり、ロボットを作ったりすることができるのです。その施設を活用して、プロトタイプを作ってみたいと思っていました。 気持ちのよい朝の体験のためのシナ