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【リフレクション】ビジネスへのデザイン/アートの活用:Xデザイン学校2024アドバンスコース#2

今回はビジネスへのデザインやアートの活用について考える機会になった。

産業構造の変化、ホワイトカラーの仕事の質が大きく変容することで、問題設定、専門的レビューが重要になり、構想、意思決定、実行、責任が人間の大きな役割になるということは、自分なりの研究(探求)テーマをもつこと、研究的なスキルが重要になってきている背景とつながる。

大企業は自分たちの強みを活かして、既存事業の周辺で新しい意味を市場に提示するアプローチが向いているのではないかということは、大企業との共創や新規事業をつくる際の参考にしたい。

グローバルでの経験、人脈を通じて培う感覚が自信になるということは、海外へ出ていく機会を大事にしたいとあらためて思った。

日本というレンズでも、地政学的、民族的、文化的な特徴や強みを活かし、フラットに兆しを捉えて長期的な視点でビジネスをつくることがこれからのチャレンジになる。

兆しを見つけたり、多様なスキルや文化をもつ人たちとが共創しながらかたちにしていくことが、デザインの役割としてより重要になってきているのかもしれない。

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