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【おすすめ本】「Disney Supreme Guide 東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介」 新たな視点を持ってディズニーランドが楽しめる!

 こんにちは、くらです。 
 今回は、よりディズニーランドを楽しむために、「Disney Supreme Guide 東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介」を読んでみたので紹介です。

 購入時は、96ページで2,200円かと悩みましたが、ページ数以上に思える情報量っぷり!購入してよかった!ディズニーシー版が出たら購入したい!と思える一冊でした。

 読んでみてこの本は
   「テーマパーク紹介というよりも観光ガイドブック」
であると感じました。
 読んだことで、次回からディズニーランドへ行く際は、いつもと違った視点で、観光しにいくような気分で遊びにいけるような気がしています。

 いつもと違った視点・観光気分でディズニーランドへ行けるようになると感じた理由は以下です。 
 1.  アトラクション・エリアの歴史や物語がわかる
 2.  何気ないものに意味がありつながっている
 3.  リアルと紐付くことで、ディズニーランドをより身近に感じる
 4.  まとめ

1. アトラクション・エリアの歴史や物語がわかる

 アトラクションを楽しむときや、エリアを歩いて楽しむ際、なぜこんなものがあるの?どうしてこんなことが書いてあるの?など考ることはあまりないなと感じていました。

 本ガイドブックを読むと、「こんな経緯でこんなお店ができたんだ!」であったり、アトラクションの中にあるストーリーであったりと、なぜできたのか・なぜそうなっているのかを知ることができます。

 過去、マツコの知らない世界にて、風間さんがディズニーランドを紹介した際に出てきた、CRITTER COUNTRYについても記載されています。
 そんなのあったなーとイメージが浮かぶ物だけでなく、行って確認しないとわからない!といったものも多々記載されており、読んでいるとディズニーランドで確認したくなってしまいます!

例1)CRITTER COUNTRYの物語
 アライグマのラケッティが蒸留器を爆発させて「スプラッシュ・マウンテン」ができたよ!だったり、その後「ラケッティのラクーンサルーン」を営業するようになったよ!

例2)アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の物語
 故郷での暮らしが嫌になり、笑いの国を探しに行くブレア・ラビットと、ブレア・ラビットを捕まえようとするブレア・フォックスとブレア・ベアの物語。

2.  何気ないものに意味がありつながっている
 

  CRITTER COUNTRYにある「グランマ・サラのキッチン」の柱に1本だけ他と異なるものがあります。サラおばあちゃんが工事を依頼した「ビーバーブラザース建設会社」が工事に失敗したことである違いが生まれているなど、ちょっとした場所に物語がありました。

 気に留めることのないような場所にある物語を知ることができ、観光ガイドのちょっとした裏情報!のように読むことができます。

3.  リアルと紐付くことで、ディズニーランドをより身近に感じる

 蒸気船マークトゥエイン号の元ネタがマーク・トウェインがアメリカの偉大な冒険家の名前であり、実はその名前はペンネームであり、元の名前は、、、など実際にいた人物との繋がりを知ることができます。

 また、ビックサンダーマウンテンの背景が歴史上実際にあったゴールドラッシュを元にしていたり

 そもそも過去の歴史にいた人物や、実際にあった出来事とのつながりを知ることで、夢の世界とリアルの境界線を薄めていくような印象を受けることができます。

4.まとめ

 今回は、おすすめ本として、「Disney Supreme Guide 東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介」を紹介しました。

 旅行ガイドブックのような感覚で読み進めることができ、今までとは異なる視点でディズニーランドを楽しめる知識が得られる本でした。

 実際に行って見てみたくなるようなネタが多々記載されています。
 ぜひ読んで、ディズニーランドに行って、確認してみてください!


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