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凝り固まった身体にはラジオ体操が効くよー

みなさんは、大人になってからラジオ体操やったことありますか?

子どもの頃は、なんでこれが『体操』なのかちっともわかりませんでした。

だってこんな、腕あげたりおろしたり、ぶらぶらさせたり、足曲げたりジャンプしたり。
なにが楽しいの?こんなのめちゃくちゃ簡単なダンスやん。

と、本気で思ってました。

ただこれ、大人に効きます。


今も昔もそれなりに真面目なわたし。
夏休みのラジオ体操は、朝起きられたらスタンプカード持っていって、音楽がかかったら手を抜かずちゃんと“踊って”ました。

そうそう、6年生になったら、集まった子たちのカードにはんこ押す係やるんだけど、低学年のときはそれがかっこよく見えて憧れだったな。
体操よりスタンプを目的に行ってたね。

でも自分が6年生になったら、同学年の別の男の子がその係に任命されていてちょっと悔しかったりして。


そんな夏から時は流れて、大人になって。
子どもの頃みたいに力いっぱい身体動かして遊ばなくなって。
運動不足だなあ、よしここはいっちょラジオ体操でもやるか、とNHKの「みんなの体操」を見ながら真似してみることにしたら。

縮こまってた身体が、のびるー。
こわばってた身体が、ほぐれるー。

たった3分ちょっとの“めちゃくちゃ簡単なダンス”を踊るだけで、身体の調子がよくなってく気がする。
しかも、音に合わせて身体を動かすから、しんどい運動をしてる感覚にならない!

すごーい。
ラジオ体操って、ほんとに体操だったんだー。


大人になってからの全力ラジオ体操は、結構疲れます。
ジャンプがね。かなりくるよね。
そのかわりに、子どもの頃には味わえなかった爽快感と達成感でいっぱいになれる。

出産から2ヶ月ちょっと経って、休息はまだ必要だけどそろそろ身体動かせそうかなー。
それぞれの動きのときに、今このへんに効いてる!って意識するといいらしいですよー。


夏休みはもう終わっちゃったけど、よかったらみなさんも心のスタンプカード持ってラジオ体操やってみてください。


おしまいー

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