開拓者とともに、我が家はどこへゆくのだろう│ 1ヶ月書くチャレンジDay16
お盆休みもおわり、お仕事が始まる方も多いのではないでしょうか。学生さんはまだお休みですかね?
こんにちは、あるいはこんばんは。
4歳とのおうち夏休みも今日で終わりです。明日からはまた日常に戻ります。
この何日か、ひたすらものを作っていた気がします。
最後の最後に、床に散らばったいろんなものを片づけるのにタイムラプスで撮影したら、それを見た4歳がとても喜んでいました。
ではでは今日の書くチャレンジです。
Day16 あなたの一番大切な人
まず真っ先に浮かぶのは、夫と子どもです。
どちらがより大切かってことはなかなか決めづらいので、どっちも一番。
夫とは、結婚して7年。知り合ってからだともう15年経ちます。
もともとが友人としてのスタートだったからか、今でも友達のように接することが多いです。
一番飾らず、一番本音で、一番ありのままでいられる人。
わたしの数々の奇行を、一番近くでおもしろがってくれるから、わたしも生きている甲斐があるってもんです。
4年前に誕生した子どもは、わたしの生活のすべてになりました。
生まれる前には10ヶ月、どんどん変化する体型。だけでなく、体調も。
聞いてた話とだいたい同じだけど、思ってたよりはちゃめちゃにしんどい!というのが妊娠から今までの正直なところです。
初産なのに4時間半で出てきてくれた子どもは、4年間大きなケガも病気もなく元気に育ってくれています。
産声をきいたときから、すごくかわいいと掛け値なしで思っていた声。いつかこの声でおしゃべりしてくれるのかと、とても楽しみにしていました。
4歳になった今、あのかわいい声のままたくさんお話ししてくれていて、すごく嬉しいです。
わたし自身が長子なのですが、以前母が「最初の子どもはパイオニア」と言っていたことを、自分が子どもを持って思い出しました。
だって、わたしはまったく知りませんでした。
つわりはいろんな記事にあるように12週あたりでは終わらないこともあること。
おなかが大きくなると、胃が押されて逆流性食道炎で胸焼けすること。
膀胱も押されてトイレが近くなること。
出かけるたびに、トイレと休憩のベンチの位置を確認するのが当たり前になること。
陣痛はほんっっっとうに痛いこと。
生まれた我が子は、この世で一番かわいいこと。
吸う力が強くて、授乳がめちゃめちゃ痛いこと。
夜中に1時間半ごとに起きること。
布団でお昼寝しないこと。
予防接種はものすごい数あって、スケジュール立てるのが大変なこと。
近所に赤ちゃんの遊び場がたくさんあること。
Eテレが大人もハマるぐらいおもしろいこと。
アンパンマンにはハマらない子もいること。
保育園では違った顔を見せているらしいこと。
子どもは好きじゃないと言っていた夫が、毎日のように我が子を「かわいい」と言うこと。
全部、子どもが生まれて初めて知りました。
この先もたくさん、初めてのことが待ってます。
小学校、中学校、それ以降。今はまだ知らないことばかりの全部を、わたしたちに見せてくれるのはこの子です。
この子がどんな風に生きていくのか。
わたしや夫はそれに対して何をしてあげられるのか。
そうして子どもが巣立ったあと、ふたりになったわたしと夫はどんな風に生きていくのか。
我が家の今後が、わたしはとても楽しみです。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
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