端から見ればゴミだけど、君にとっては宝物なんだね。
片付け祭、4歳のものに着手しました。
約5年前にうちにきみが来てから、おもちゃも絵本も増える一方。
もうひとり増えることもあって、とりあえず「だいすきおもちゃ」「おやすみおもちゃ」「もう捨てるもの」に分けてもらいました。
ちなみに、だいすきおもちゃとおやすみおもちゃという概念は、Eテレの赤ちゃん向け番組「いないいないばあ」からの拝借です。
わたしから見て明らかにそれはゴミ、というものも「とっとく」「それはだいすき」と言われる。
ああ捨てたい。スイッチ入ってるわたしは普段よりちょっぴり捨てる快感を知ってるので、捨てたい。
でもね、わかるのよ。
おかーさんも捨てられない人だから。
学習机の引き出しに、板ガムとか飴の包装紙きれいにのばして持ってたタイプだから。
あれもこれもそれもどれも、全部とっといてたから。
しかもなまじそういうことを覚えているタイプだったので、多分勝手に捨てられてたらすぐ気付いてたと思う。
だから相手が4歳児とはいえ「勝手に捨てる」は最終手段の更に奥の手にしかしたくないのです。
お菓子の箱。キャラクターの描いてあるプラの袋。おもちゃが入ってた箱。自分でつくった折り紙。お友達からのお手紙。
捨てられないよねー。わっかる。
と、内心ではとんでもなく共感しながら「これはどうする?」と選別させていく度に(それはゴミなのでは…?)と大人の自分が心で首をかしげる。
おまけに、たったの4歳児は片付けに飽きるのが早い。
ご褒美に、やることひとつ終わったらひとつおやつ、としてたけどダメだったね。疲れの勝ち。
うーん、なかなかむずかしいです。
ネットで調べてたら、おもちゃの総選挙をするといいらしい。
要は、同じジャンルの中から順位をつけるってことね。
絵本はそのやり方でわりとすんなりいったけど、ジャンル分けの時点でわたしの頭がショートしてしまって。
今日はどの道、ここまでだったんだろうな。
おやすみおもちゃがたくさんあったおかげで、棚自体はすっきり。
日を改めて、おもちゃ箱の中をジャンル分けして総選挙しよう。
そして大人のものも、捨てられなくなったら総選挙します。
お部屋に数直線つくって、大事な順に並べるんだ。
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