むちゃくちゃ反省しています…
先日ニコ動に投稿したNesta ruaが
日本人以外にはとても聴かせられたものではない
かもしれない気がしてきました…
週末、ポルトガル語のレッスンで
6年くらい前から歌詞を丸暗記して
カラオケのレパートリーにしている
映画の主題歌を歌った録音を先生に聴いてもらったら
「歌は上手なのに
発音が残念で何言ってるかわからない」
とダメ出しされてしまいました…
ガビ━━━━━━━( ꒪Д꒪ )━━━━━━━ン
母音の発音が正しくできていないのは
初回から指摘されていたんだけど、
歌っているときの発音もそれなりにヒドイらしい
ということが最近明るみに出てきて
気が遠くなりそうな今日この頃です…orz
…ということは、
Nesta ruaも相当ヒドイんだろうな(^^;
義務教育を卒業していない子どもが
独学でポルトガル語の勉強を始めたばかりで
がんばって覚えましたというのなら
許されるかもしれないけど、
現実は約25年前から勉強している大人
(ベテランに見られて当然)だからね…
25年も勉強していて発音が壊滅的な自分、ヤバすぎ(^^;
そんなわけで、
がんばって発音を矯正している最中なのですが、
正しい発音と自分の間違った発音の違いを
自分の耳で聴いても正直よくわからないし
正しく発音しているときの身体的な感覚も
なおさらわからないので
もう大変!です(>_< ;)
これには日本人だから仕方ないしこうなってしまう
という面もあります。
最近聞いた話ですが、
ヨーロッパ言語を母国語としている人が
別のヨーロッパ言語を聴いたとき
意味はわからないけど
言葉として認識できるそうですが、
日本人の耳にヨーロッパ言語は
通常ただの雑音にしか聞こえないそうです。
また、日本語の発音では使わない筋肉を使うので
日本人が発音するには困難な音もあります。
すでに脳や体が
そのようにできあがってしまっている状態で
日本語とは性質の異なる
外国語を話せるようにすることは
とても大変なことです。
外国語の学習経験を周りにアピールするなら
日常会話ぐらいは
最低限できるようにしておくべきでしょう。
そのためには、会話教室を利用して
定期的に発話する時間を確保したほうが絶対いいです!
でないと、会話を二の次にしたツケが
思わぬところに回ってきている
自分みたいになりますよ(^^;
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