上司だからって「できる人」だとは限らない

今日は最近とても思うことがあるので
皆様に聴いていただきたいと思って
noteに綴ることにしました。

表題の通り「上司だからってできる人
とは限らない」という話です。

ここで言う「できる人」とは
「プレーヤー」としてではなく
「マネージャー」としてです。
上司=プレーヤーとしてはできて
当たり前。
できるが大前提だと思うのですが、
「プレーヤーとして」できる人が
「マネージャーとして」できる人とは
限らない。

やはり考え方なのか、向き不向きなのか。
管理職になると、誰も細かいことは指導してくれないから気づきずらいのだと思う。
と言う話です。

そう感じた出来事が2つほどあったので
まずはそこから。

出来事1
登場人物は以下

私→プレイングマネージャー(中間管理職)
上司A→私の上司(管理職)
メンバーX(私の直属の新人部下)
部下B→上司Aの直属の部下(私と同じ立場)

上司AがメンバーXを直接指導したんです
しかも。
部下Bから聞き齧った話だけを元に。
メンバーXは泣いていました。

元々上司Aは、YouTubeなどのSNSの発信(自己啓発系)に影響されやすく、ロジカルなタイプではなく熱血タイプ。

そこは嫌いじゃないのですが、さすがに今回のことは驚いた。

なんで急にメンバーXを泣かすほど説教をしたくなったのかがいまだに不明。
上司Aに理由を聞いたが、私が納得できるような理由はなく、噂話を元に説教したらしい。

正直「あなたが指導すべき相手は他にいるでしょうが!!」と思った。(流石に言えませんでしたが。。。)

メンバーXの指導をするのは私の役目で
メンバーXによからぬ噂があるのなら
それを解決しなければならない、
そして
それを解決する義務があるのは私。

よって上司Aは私を指導をするか、
そのよからぬ噂話をした部下Bに
もっと状況を聞くべきではないか!?

そんなことも判断できない上司Aに失望した。

出来事2

上司Aの直属の部下は私を含め、
部下B、部下C、部下D、部下Eと
5人いる。
上司Aは
私のチームに来て部下Bや部下Cの
悪口を言ったりする。

聞いた私も「別のチームに行ったら私の悪口言ってるんだろうな」と思ってしまう。
また、悪口を言う前に、その人たちが
できないのは指導方が悪いのでは?
とも思った。
「やればできる!!!」系の発信はよくしているが、マネジメントに対する具体的なアドバイスはほとんどないからだ。
あまり気にしてはいなかったが、こうやって深掘りして考えると気づくことが
たくさんある。

ここでもまた上司Aに失望した。

一生懸命が故に
自分の思い通りにならなくて
イライラすると言うのは良いとして、
それをどう変換するか。
自責で考え、自分の不得の致すところと考え、
文句を言う前に「自分の指導は本当に
間違っていなかったか」「相手を責める前に自分がやるべきことはやったのか」と問えるような
人間であって欲しいなと思う。

管理職は孤独でいいんだと思う。
愚痴は社外の友達に言う程度でいいと思う。
そして、感情だけで動くのは得策でないと思う。
失った信頼を取り戻すのは至難の業。

ましてや部下に吐き出すものでは
絶対にないと思う。

人の振り見て我が振り直せ。
反面教師にして自分はそうはならないように頑張りたいと思う
今日この頃でした。

皆様はどう思いますでしょうか?

皆様に聞いていただいて
スッキリしたので今日は床につきたい
と思います。
そして
明日は休みなので昼まで寝ようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました⭐︎


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