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日記_2019年秋_貧血→緊急入院→輸血

血液検査で異常値が出た、というので診察に行った。

再検査すると、血液の赤みが常人の1/3なので即時緊急入院ということになった。自宅に戻ることもできず、そのまま病室に入り、針を刺されて輸血。

稀にだが拒否反応が出ることもあるので、輸血開始5分後、15分後、30分後と、割と頻繁に体温・血圧をベッドで測定される。

輸血による赤み補充と、鉄分の補充等で回復はしたそうだ。

それ以外の入院生活は退屈かつ不安だった。テレビは有料だし元々みない。食事は少なく追加で調味料を足すこともできない。スマホの電源は切れそうになる(有料放送中のテレビにつないで充電できることがわかった)。

死ぬときも、こんなに退屈な状態で長く過ごして管をつながれながらなのだろうか。どうせなら自宅で孤独死する方がマシだという気分にもなる。

平日を三日潰して土曜日に退院できた。胃カメラ等の検査の予約が一週間空けて入れられており、苦しい検査なのは明らかで、不安もある。サークルの例会も中止しなければならないだろう(異常があれば即手術の可能性もあるため)。

仮に腫瘍などみつかれば手術になるだろうし、手術はまだしも、予後をみるためにまた胃カメラになったりするのがキツい。とにかく胃の異常はゼロであってほしいと願うばかりだ。早く胃カメラなんてしなくて済むよう、ナノテク医療が発達してほしい。

あとは、その他の検査や検査結果の告知等で有給休暇がゼロになるのもキツい。

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