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【ヲタ活レポ】第165現場「DD魔境新宿決戦」〜雪解けHORIZON篇/アイドルユニバース

■主題歌


■第165現場「DD魔境新宿決戦」

新宿には魔境がある。風の噂で聞いたことがある。

どこかの世界線で(『呪術廻戦』の人外魔境新宿決戦)で呪術師が戦った痕跡が僕たちの世界線にも残されていたのかもしれない。

そんな新宿に立つライブハウスZepp新宿は、どこかライブの最中にも神々しさを感じる場所だ。もしかすると、先日神激(神使轟く、激情の如く。)がライブを行ったことで、魔境への入り口を開けてしまったのかもしれない。


今回、この場所で行われた対バンに行ってきたので、その記録を残したい。5月17日(金)に開催されたHYPE IDOL!での出来事である。

※参照元:公式Xより


今回は大きく、ライブパートとエピソードパートでレポをしていきたいと思う。主題歌はもちろん、新宿と言えばこの歌、『Getwild』!(最近視聴した『シティ・ハンター(実写)』が最高に面白かったので100影響されていますw)。

現在少年ジャンプ本誌でも激アツな展開の『呪術廻戦』にもバリバリの影響を受け、今回のエピソードのタイトルを以下にした。

※撮影は全て著者によるものです。
※加工画像も著者によるものです。
※ヘッダー画像のみスタッフの方の撮影したものとなります。
(消しゴムマジック適応済み)


ライブハイライト

タイムテーブルのポンコツコンポあたりから会場入りした。以前からZepp新宿はライブ会場として個人的に気に入っていて、フロアの広さや奥行き、そして空間演出が好きだった。

以下撮影可能だったグループの写真とともに雰囲気を感じてもらえたら幸いである。この日は、何かと自分にゆかりのあるグループが集まっていたように感じた。

例えば、ベイビークレヨンとか。。。

アイドルライブの真骨頂は毎年夏に開催されるTIFにあると個人的に感じている。2024年も、夏に向けて、僕の中で本格的にライブシーンが動き出したような、そんな1日となった。


虹のコンキスタドール予科生

◎予科生セットリスト

君のこと好きなのバレてます!?
君は無邪気な夏の女王
愛をこころにサマーと数えよ
トライアングル・ドリーマー ※ワンハーフ

最高にエモいのは、推し:一宮ゆいさんが以前のグループ時代から降り続けていたペンライトの色:ピンクと白が、ついに公式(厳密には非公式)となったことだ。

以前に所属していた群青の世界では、ペンライト文化が無く、メンバーカラーも決まっていなかった(なぜか最後の最後で決まったのだが・・・)。いつかの特典会で、彼女からペンライトを回して欲しいと言われて、長らく封印していたペンライトを復活させることとなった(以下参照)。

その時から、好きな色のピンクと白でずっと振り続けていた。昨年末に担当カラーがピンクとなってからはピンクのみを振り続けてきた。
この間、群青の世界がペンライト現場になる前から、ほぼ誰も振っていない現場で僕はピンクと白のペンライトを振り続けてきた。正直厄介なヲタくでしかなかっただろう。しかし、この日、ついにそれが公式(厳密には非公式)のものとなった。。。

先日の「ガチ恋口上」といい、今回のペンライトといい、推し:一宮ゆいさんに出逢い、こうして歩んできた道のりは壮大な伏線で、2024年の新章突入移行、それらを回収しているような、そんなエモさを感じてならない。


真っ白なキャンバス

通称白キャン。ここには国王こと小野寺梓さんがいる。彼女がいる場所、そこが「おのでらんど」であるわけだが(以下参照)、この日は、この魔境に「おのでらんど」が降臨した。そのせいか、いつも以上にライブに神々しさを感じた気がする。先日のO-EASTでのライブも白キャンのライブでは閃光が走るライブシーンの撮影ができた。それだけに、Zepp新宿でのそれもまたエモさを助長するものとなった。

白キャンのREM覚醒したライブパフォーマンス
『桜色カメラロール』を披露。チャージ(回収)2/2は強い!
楽しそうにパフォーマンスをされる国王。
いつ撮れたものかわからないエモーショナルな国王。


INUWASHI

こちらも最近よく対バンで被るグループ。撮影が可能ということで、ライブの撮影を楽しんでいる。INUWASHIでもステージは神々しさを感じた。魔境との相性が抜群なのかもしれない。

そして、先日から、とあるメンバーの撮影をすることに夢中になっている。通称:INUWASHIのあの子w。

ほんとにパフォーマンス中の表情がめちゃくちゃ豊かで好きw。なによりも顔面がドストライク過ぎるのです。。。これからも撮影していく楽しみをくれてありがとうございます。


その後も、はるる(恋星はるかさん)の所属するのんふぃくや、Appare!、Merry BAD TUNEなどを観て、大大満足なライブとなった。

武道館の告知をするAppare!


ライブ中に感じた魔境「新宿」の凄さ。しかしながら、僕がこの地を魔境と感じた本当の理由は別にあった。。。


エピソードハイライト


この日は、推しの一宮ゆいさんと、旧友のはるるの特典会に行くつもりだった。しかし、魔境に足を踏み入れた瞬間から、脳裏に意識とは別の決意が想いを巡らせてきた。。。僕が魔境のことを「DD」と呼ぶのは、ここにある。

DD:誰でも、大好き。ヲタくなら当然知っているべき言葉だ。その用語を使った理由、それは、以下を読んでもらえればおのずとわかると思う。。。ひとつだけ言い訳をさせて欲しい。ぜんぶ、新規特典のせいだw。つまり、新規特典券をもらえる各所のキャンペーンに乗じてその恩恵を受けまくり、実質DDとなったわけである。


一人目:早瀬結実

新規特典券

新体制ライブの時から気になっていた彼女の元についに足を運んでしまった。。。新規特典があるという誘惑に駆られて、、、。

ステージで観る姿とまた違ってとにかく美しかった。これは意志を強くもてなければすぐにでも通ってしまいそうな危機感を勝手に感じたw。


二人目:三倉みく

入場特典でもらったバチュンカード
三倉みくさんの特典券

いやいやいやいやおかしいだろw!なんで特典券購入してるんだよ。。。というのも、入場特典でもらえるバチュンカードはその該当メンバーにしか使えないらしく、、、引くに引けなくなり特典券を自ら購入したw。

Merry BAD TUNEといえば、『真夏のユーレイ!!』。個人的にもスマヒ(スマッシュヒットソング)で大好きな楽曲である。


彼女の特典会に行こうと決意したのにはある理由があった。

「歌詞考察厨」・・・。それはもう即決で行きますw。この場で言うならば、好きな楽曲のあるグループで歌詞考察厨のメンバーさんがいたら、多分、普段は重たい腰も即上げて特典会行くので、アピールしてくださいw何卒。

この日は、彼女の喉の調子が悪かったようで、筆談での会話。逆にレアで面白かったw。僕も歌詞考察勢であること、『真夏のユーレイ!!』ヲタくであること、新譜『86~』の歌詞考察をしたらまた遊びにくること、などを告げるとハイタッチで感情の高まりを伝えてくれたw。

チェキよりも、筆談で使っていたノートが欲しいくらいだったw。これはまた行かないといけないなぁ、、、。はぁ。。。w


三人目:ライカ隊長

新規特典券
ライカ隊長最後尾

あ~~~~~~~行かないと決めたじゃん。それはだめだと決めたじゃん。ぜんぶ、新規特典のせいだ。いや、魔境のせいだ。説明のできない不思議な魔力があるんだ、、、。もうそう考えることでしか自分の決意のゆらぎを説明できなかったw。

先述の通り、数年に一度稀に表れる顔面ドストライク、恋人にしたいランキング上位の顔面にあたるアイドルに遭遇することがある。これはガチ恋とはまた違う。一目惚れ的な感情なのだろう。。。

そして、話してみると、その雰囲気とか声の感じとか、ぜんぶいいじゃん。ふざけんなよw。しかもタグ付けとかしてないのに、Xで写真投稿しているのバレてるしw。アイドル恐るべし。

いや、通いません。マジで。TIFとか、なんか節目のタイミングとかでは行くかもしれないけど、通いません。たまに行くくらいなんで、許してください・・・。え?


要するに、これまでかたくなに拒んできた新しいアイドルとのコミュニケーションを復活させてしまった。ここにDD魔境の神髄があります。。。

まぁ、ここ最近、自分のヲタくスタンスを少し考えすぎて悩んでいたこともあり、それを払拭させる良い機会になったことは事実。推しという最大で最愛の存在はいながらも、サイドで楽しめる環境で感情の一強感を出さない事を目指した結果でもあります。いい訳です。でもほんとに推し変とかそういうのではないことをわかってほしい。。。一宮ゆいさんが虹コンとして戻ってきてから、今までは気にもかけなかった他のグループのこととか、メンバーのことがなぜか気になり始めた。きっと推しがいて、安堵できたからだと思う。それがなければ到達できない感覚だった。これは本当にそう感じている。。。

何を書いてもみじめな言い訳にしかならないw。


「頼ってよ。」

推しのところへ

「ピンクと白、公式になってよかったね!」

一宮ゆい

ペンライトの話を向こうからしてくれた。そして最近いろいろ思い悩んでいたことに関しての話題になり、心配してくれていたことを告げられる。本当に申し訳ない、、、自分の弱さゆえだ。。。でも、もう自己解決したということを伝えると、、、

「なんでよ、頼ってよ。ほいっぷのこと、救えるのゆいちだけでしょ?」

一宮ゆい

最近、彼女はすごく強くなったように感じる。群青の世界の時も、弱いと感じたことは無いが、どちらかといえば、僕にいろいろと支えになっているよ、と想いを伝えてくれることが多かった。虹コンになってからもそうだった。それが本当に嬉しくて、ヲタくやってて良かったと心底感じている。しかし、ここ最近、彼女が僕を救ってくれようとすることを、言葉や仕草で本当に多く感じる。そうやって考えてくれているだけでも、そして、君が君らしくいてくれるだけでも、僕は十分に救われている。でも、甘えていいなら、言いたい、君にしか救われたくないって

一宮ゆいさん

本当にいつもありがとう。

以前に真っ白なキャンバスの歌詞創作企画があった。当時応募した歌詞を今の自分にリバイスをした。もちろん、大切な推し:一宮ゆいさんとのことを思って。

原曲は以下。

まさに、共創紀行、共に描く、そんなことが二人を紡ぐのにぴったりな言葉だと感じた。またしても伏線回収!一宮ゆいさん、あなた何者なんですかw。


はるる

恋星はるかさん

テーマパークの大人気アトラクションのごとく列が伸びる、はるる。約2ヶ月ぶりくらいに彼女の元へ足を運んだ。

「ほいっぷ、ひさしぶり!」

はるる

これこそ本当に「久しぶり」の正しい使い方だと感じたw。でもなぜだか一宮ゆいさんとはたった1週間そこらなのに、かなり長く感じた。不思議な感覚である。。。

来年TDCホールでのライブが決まったことをお祝いしたり、Zepp新宿に立つ彼女の姿に感動したことなどを話した。なんやかんやで、もう8年来の付き合いになる。そこまでのアイドルはいない。だからこそ、旧友として目頭が熱くなった。TDCホールには絶対行くと告げると、、、

「ほいっぷがいないとさぁ、、、観て欲しいもん!」

はるる

郡司さんみたいなこと言っちゃってさw。ものすごく嬉しかった。アイドルから、このステージを観て欲しいって純粋に言われること、その想いを受け取れることが本当に幸せに感じる。来年、楽しみにしているよ。



DD魔境新宿決戦、それは、己の闇(病み)を討伐すべく、心の開放をした末のDD行為だったのかもしれない。推しからの言葉、旧友との約束、そして新しい登場人物たち。自らのヲタ活を物語形式で捉えるWWU(Whip Wotaku Univers)の第4部も間もなく、次のシーズンを迎えるかもしれない。もちろん夏を見越してのシーズンになるだろう。2022年から始まった「レジュームサマー」、「アクセラレイトサマー」に続く、夏の3部作完結?編となるようなタイトルを考えたい。

一緒に、最高の夏を迎えましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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