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何を始めるのも遅くはない。薬剤師がIPテックスタートアップのマルチな総務になったワケ

「今日という日が一番若く、何を始めるのも遅くはない」

そう語るのは、薬剤師からIPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)の総務へと転職を果たした小笠原(おがさわら)。

長年薬剤師として活躍してきた彼女が、IPテックの総務として成し遂げたいこととは?

今回は、小笠原に入社の決め手や総務として担当しているお仕事、今後の目標について語ってもらいました。

【小笠原晶子 / 総務(General Affairs)
6年制大学を卒業後、調剤薬局や病院で薬剤師として勤務。服薬指導、栄養指導、医師との往診、スポーツファーマシスト、新人教育、スタッフのマネジメント、内部監査など、多様な薬剤師の業務に加え、経営分析や経営戦略にも携わる。その後、休職期間を経て、IPテックの総務として働きながら将来的に自分自身が発信力のあるクリエイターになりたいと思い、Wunderbarへジョイン。
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薬剤師からIPテックスタートアップの総務に転職したワケ

ー 薬剤師を目指したきっかけは何でしたか?

幼少期に小児喘息を患い、その時に医療従事者の素晴らしさに感銘を受けたことがきっかけでした。

子どもにもわかるように丁寧に接してくださる薬剤師に出会い、幼いながら憧れを抱きました。

学生時代、アメリカで薬剤師として活躍する夢を持つものの、海外薬学研修で医療現場の実態を知り、まずは日本における薬剤師の地位をあげることに専念することにしました。

ー 薬剤師時代にはさまざまなお仕事を担当されていたんですよね?

そうですね。20代の頃に200名以上の採用や育成を行ったり、企画や薬局経営にも携わっていました。

ー 薬剤師から全く違う業界であるIPテック・スタートアップの総務に転職したきっかけについて教えてください。

実は、意図せぬタイミングで薬剤師を休職せざるを得なくなったんです。そこから数年間にわたり、「自分が本当にやりたいことは何か」と日々模索していました。

そんな日々の中で興味を持ったのがエンタメ業界でした。

学生時代から知人の誘いでスチール撮影やテレビ、ラジオ、映画、舞台、YouTubeなどの制作に関わっていたこともあり、将来的には自分自身がクリエイターになりたいと思うようになったんです。

ー なるほど。クリエイターを目指す中で、どのような経緯でスタートアップの総務にたどり着いたのですか?

初めは広報の美鈴花ちゃん(村上)から、総務を募集しているという話を聞いたことがきっかけでした。

そこで業務内容などの詳しい話を聞いていくうちに、これは自分が適任なのではないかと思うようになり、カジュアル面談を受けてみることにしました。

薬剤師は法的責任を伴う職業であるため、IPを守るという業界の特性にも強く共感できるところがありました。

ー いろいろな要素がハマっていたんですね。ジョインの決め手は何でしたか?

決め手は、美鈴花ちゃんから「あっこさんは代表の長尾さんみたい。」と言われたことでした(笑)。

代表の方と相性が良いのであれば、会社のカルチャーともマッチするのではないかと思ったんです。

総務の領域を超えたマルチプレイヤーへ

ー 現在、1人目の総務として担当しているお仕事について教えてください。

肩書きは総務ですが、その領域を超えた幅広い業務を担当しています。

通常のバックオフィス業務はもちろん、入社から1ヶ月後にはオフィス移転を控えていたので、まずはその準備やオフィス移転パーティーの企画、IPマーケティング包括支援サービス『Skettt(スケット)』の撮影の準備なども担っています。

総務は未経験ですが、薬剤師時代に本部でバックオフィスを少し担っていたこともあり、その経験が活きている場面もあります。

今後は、総務の担当範囲を超え、労務、経理、財務、事務、社長の秘書といった幅広い業務をこなせるよう努めたいです。

ー 入社から1ヶ月間で担当したお仕事で印象的だったことはありますか?

『Skettt』に参画いただいている著名なタレントの方々の撮影準備を任されたことです。

タレントさんやカメラマンさんなど多くの方々が関わる大切な仕事なので、責任を持ちながら楽しくやらせていただいています。

Wunderbarはサッカー部みたいなチーム

ー チームの印象についてはいかがですか?

一言で表すとサッカー部ですかね。

各々任されたポジションに責任感を持ち、人から人へボールを繋いで確実に点数を決めるような感じです。

あと、私はものすごく綺麗好きなのですが、みなさん綺麗にオフィスを使ってくださる印象があるのでありがたいです(笑)。

ー 綺麗好きというワードが出ましたが、ご自身はどんな性格ですか?

誰とでも公平に仲良く接することができ、愛嬌だけで生きているタイプです(笑)。

また、無意識にいろいろなことを感じ取ってしまうところがあるうえ、正義感も強いので見て見ぬふりができないハイパーお節介。

逆にお節介になりすぎないように気をつけなきゃいけないと思っています。

幼少期は売られた喧嘩には倍返しするようなタイプでしたが、今は「感恩」を大切に、穏やかになれるよう少しずつ試みています。

総務としてWunderbarでチャレンジしたいこと

今後Wunderbarでチャレンジしたいことについて教えてください。

総務、労務、経理、財務、事務、社長の秘書の業務を全て任され、社内でわからないことがあれば、「一旦あっこさんに聞いてみよう!」と思ってもらえるような、笑顔のなんでも屋さんになることが目標です。

IPテックで総務を務めつつ、将来的な夢である発信力のあるクリエイターに近づけるよう頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。

今日という日が一番若く、何を始めるのも遅くはないと思っています。

人生1回きりなので、後悔なく楽しみたいですね。


今回は、小笠原に入社の経緯や今後の目標について語ってもらいました。

メンバーから頼られる笑顔のなんでも屋さん

そんなマルチな総務を目指す小笠原の活躍に乞うご期待ください。

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