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"スキ"が、つかない!?

私が無心になれる瞬間。

朝の通勤時に音楽を流しながら車を運転するとき。
合気道の稽古をしているとき。
文章を書いているとき。
湯船に浸かっているとき。
お風呂上がりにストレッチしているとき。

そういうときにふっとよぎる最近の私の悩み。
noteで全くスキがつかないときがあること……。

大前提として、これはしあんとの交換日記であり、どれだけの共感を集められるかということが一番の目的ではない。
当初の想定としてはお互いが好きなタイミングであげていければ、1週間に1回くらい?と思っていたので、こんなにも連続して交換日記を続けられていることにまず驚いている。
いつも私の思考に反応してくれるしあんに感謝である。

なのだが、本当に”ただ”の交換日記をやるのであれば、もっとプライベートな形、それこそLINEでやれば事足りる時代である。
そこにわざわざnoteを選んだ理由として、やはりもっと多くの人たちに読んでほしい、そしてできれば私が何者であるかを知らない、ただの”誰か”の日記として消費できる誰かに、私たちの思考の軸を感じ取ってほしいという思いがあったことは大きい。

な、の、だ、が……いろいろやっても全くスキがつかない。
私のくだくだしい文章がいけないのかと、スマホで書いたショートバージョンを投下してみたが、それも効果なし。
やはり少し落ち込む。そしてしあんがうらやましい。

しあんは自分の文章を「何が言いたいかわからない」「まとまっていない」とよく言うが、私はとてもシンプルにまとまっていると感じるし、まっすぐ人の心に届く言葉を紡ぐことができるしあんがうらやましい。

それでも、私の文章を読んでみたいと言ってくれる知人が(しあんも含めて)いることも事実である。私が気の向くままにバーッと書いたTwitterでの本の感想や映画の感想などを、しみじみと読んでくれる人がいることを思い出すと、少し自信が甦ってくる。

私は私でしかありえないし、残念ながら私の書いたものは大多数にバズるものでもないようだが、その私のありようを、くだくだしい文章を好ましく感じてくれる人がいることを忘れないでいたい。

私は私でしかありえない。
これからも長くて難しい表現を使ったよくわからないことを書き続けると思いますが、どうぞこれからもよろしくお願いします。

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