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綺麗な写真とはいったい何か???
初めまして。
烏戈国からやって来ました。
そろそろ、しっかりと撮影したいと思いカメラ屋さんに行きました。
以前から家族が”写ルンです”、”Nikon S2”を持っているので、少し触発されたのもあります。そして最近、僕も”Nikon F2”を手に入れました。
とは言え、色々なところに行くので、デジタルカメラもあれば良いかもと思い経ちました。
よし!これで僕もデジタルカメラデビューだと思い、大きなお店のカメラ売り場に向かったもののどうもしっくりと来ない。
端的に言えば、ダサいカメラしか置いていないと感じました。
機能も瞳フォーカスだとか◎◎撮影機能搭載だとか、どうでも良い説明ばかり。
僕は、ただ楽しくカメラを撮影して、自分の目で写真を撮りたいのです。
名だたる国産メーカーの売れ筋カメラから、レンズとセットで某ドイツ製の200万円以上するカメラも購入を検討したのですが、考えてみれば、今までデジカメで一番綺麗な写真が撮れたと思ったのは、iPhone5cでした。
確か800万画素のカメラで、iPhoneの中ではカメラ機能は特別秀でたものでは無かった気がします。
そこから、色々なことを思うわけです。
例えば、女性を撮影するにしても、毛穴や皺がきっちりと写った写真画像をを高性能ソフトとやらで、皺や毛穴を一生懸命修正するわけです。
美しい女性を800万画素のデジカメやフィルムカメラで撮影するのと、6100万画素や1億画素のカメラでブスを綺麗に写そうとするのは、、、、。それならば、本人が綺麗になる努力をするか、被写体を変える方が良いと思うわけでして。
不味いご飯を綺麗に撮影しようとする。ドライアイスを使ったりする作例もあるそうですね。それでも食べ物の場合は、不味いものはとっても不味そうに見えますが。
風景や景色なんて、もっと酷いです。
そこに存在しない風景をあたかも存在するかの様に撮影するのは、僕にとっては耐えがたいです。
餘談ですが、僕はこれをGoogle写真詐欺と呼んでいます。Googleで紹介されている写真は綺麗だが、実際に行ってみると全く大したことが無いという。
それならば、その風景や情景が存在する世界を作った方がよっぽど良いと思うわけです。
さて話が少し脱線しましたが、相当難航している、僕のデジタルカメラ選び。
また良いカメラが見つかれば、報告致しますね。
それでは。
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