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子どもに伝えたい話まとめ(学習関連)


こどもの日、こんにちは♡
わたねこ(綿崎ねこ)です。
今回もTwitterでの企画用noteです。

今回もスペースで詳細をお話しします♪

さて、本題に入る前に大人の皆さまに少しだけ。
子どもたちに何かを伝えるときに『一番注意したいこと』ってなんだと思いますか?

それは、「関わり方を変えたら子どもは変わる!」と強く期待し過ぎないことです。

正直、子どもは簡単には変わりません。
というか、他人は変えられませんよね
だから「伝えたのに!」「効率が良い方に誘導してあげたのに!」とは考えないことが大切です。

まだまだ経験値を重ねている子どもたちは、まだまだ視野が狭い……!大人が思っているよりずーーーっと狭い。

大人よりも思い込みが強かったりもします。「○○だったら、こうする!」と一辺倒に考えてしまっていることも多いのです。

つまり、私たち大人は『子どもたちの視野を広げてあげること』が大事なのです。視野を広げて、選択肢を増やしてあげる!そして、選ぶのは子どもたち。これがベストだと私は思っています。

だからこそ、何かを伝えるときは『視野を広げること』を目的として、間違っても『子どもを変えること』を目的にはしないように心がけています♪

結果として子どもが変わって見えることもあります!ありますが……もしかしたらその力は秘めていて花咲いただけなのかもしれないのです。

ではでは!
本題!行ってみましょう!

今回も、詳細についてはスペースにてお話しさせていただきます♪
5/6(土)9時半〜 詳細説明(録音スペース)

学習する意味

これは永遠のテーマですよね。
お子さまのタイプや年齢によって「どの話がいちばん伝わるか?」と考えつつ読んでいただけると嬉しいです。

①将来の○○につながるよ!

まずは、抽象的なところから。
将来的に語彙力が不必要なことはないので、どんな将来の夢を描いていたとしても少なくともその部分は繋げられると思います。他にも、将来の繋げられる部分はたくさんありますよね♪
この辺は想像力と話術が必要な部分もあるかもですね……!

②頑張っている人ってかっこいい!素敵!

これは学年によって伝え方が大きく変わります。
低学年であれば、そのまま「がんばっているの、かっこいい!」「今日は早くできたね!頑張っている○○くん、かっこいいね!」というだけでもモチベーションが上がる子もいます。
※『かっこいい』の部分は、一人一人刺さる言葉が違うかもなので、合わせて変えられるとベスト!

小学校高学年や中学生、それより下の学年でも大人びた子の中には「努力せずにできたほうがカッコいい」だとか「嫌いなものを頑張りたくない」「別にカッコよくなくていい」という子もいたりしますよね。そのタイプの子には「嫌いなことで結果出せたら、めちゃくちゃカッコよくない?!1回だけでいいから本気でやってみない?」と伝えています。

③自分を変えるチャンスになるよ!

自己肯定感が低めの子には、このアプローチもオススメです。とくにスポーツも習い事もしていなくて、何となく日々を過ごしていて「私には何もないなぁ」と感じていたりする子。
スポーツを含めた学習以外の習い事は、結果を出すまでけっこう時間も努力も必要ですよね。
でも、学習ならカンタンに結果を出せるポイントが必ずあります。
一点集中で結果に繋げてあげると、自己肯定感も上がり少しずつモチベーションも上がってくる子が多いです。

④レベル上げ

これは低学年やゲームが好きな子用かな……。「レベル」という言葉を使わないまでも「できることが増える!」って単純に嬉しいことですよね♪あと苦手な科目やつまらないと思っている科目がある場合は、その科目の授業が楽しくなるという利点もあります。

結局、子どもたちって『学習法』『その教科の面白さ』を知らないだけである場合が多いので、そのへんが伝わるとすんなり学習したりもするものです。
あ……!
大人側が日々頑張っていることで、一緒にレベル上げできたら、さらに説得力あるかもですね♪

取りかかるまでに時間がかかる

人は今やっていることを続けたい生き物です。学習に取り組むまでのステップをめちゃくちゃ細かく区切って一つずつ伝えます。
低学年なら(ちょっとズルい大人のやり口かもしれないですが……w)「宿題の準備だけでもしておこうか」と声をかけ「宿題をランドセルから出そうね」「今日の宿題は何かなぁ」と用意をさせ「鉛筆も削っておこう」「あ、せっかくだから1問だけ解いちゃう?」でスタートしたら続行する子が多いです。

「解くの速いね!」「キレイな字だね!」「ていねいで素晴らしい!」とか声をかけて乗せてますw w

勉強の前のゲームやYouTube

好きなことでもエネルギー消費をしています。むしろ、好きなことの方がエネルギー消費が激しいかも……。つまり、エネルギー不足で学習すると、集中できず余計な時間がかかってしまうのです。これってもったいない。1分でも1秒でも早く終わらせたいなら、尚更、先にやってしまうべきです。

毎日勉強する意味

問題です。
1週間の学習スケジュールで、より多くのことを覚えられるのはどちらでしょう??

①1日10分×7日
②週に1回、まとめて90分

※学年によっては、『①1日5分×7日、②週に1回90分』で考えてみてくださいね。

すぐに答えを言ってしまいますが……!
断然①が良いです!!!!
②の方が1週間のトータルの時間は長いですが、それでも①の方が良いのです。

……と、ここまでは分かっていても、「なぜ?」までわかっている子はほとんどいません。もちろん「学習習慣をつけた方が良いから」という理由もありますがそれ以上に大切なことがあります。

人の脳の記憶は、1時間で半分、1日ではなんと約70%も忘れるようにできています。つまり……1度の学習したあとに復習しないと、1日後まで記憶しているのは学習した内容の約30%ということ。
次の日も復習しないと、その30%のうちの30%……つまり9%。
さらに次の日も復習しないとさらに30%に減るので、2.7%
さらに次の日も復習しないとさらに30%に減るので、0.81%

4日目には1%未満です。
ということは、週に1回しか学習しないと毎回0からのスタートなのです。わからないことがたくさんある状態だと、やる気がでなくても当たり前ですし、余計な時間がかかってしまうのです。やらないよりマシかもしれませんが、やったところで4日後にはほとんど忘れているので、効果は感じにくいです……。

時短学習法(効率良く記憶する方法)

①くり返し触れる

毎日コツコツ勉強すると、忘れさる前に復習できる上に記憶も定着しやすくなります。

②ポジティブな感情で学習する

実は、「楽しい」「面白い」と思うだけで脳のパフォーマンスが上がります。ネガティブな感情で学習すると、暗記効率が悪いのです。だからこそ、学習の楽しさ、各教科の面白さにぜひ気づかせてあげたいですね!

5/6(土)AM9:30~AM11:00

Twitterスペースにて詳細をお話しします♪

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つまずきポイントを探ってみるのも良いですね。

いつから、キライになったのか?
何がきっかけでキライになったのか?
休みの日などを利用して探ってみましょう!

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