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教育から共育へ(オープン社内報 #142)

週末はMiTOHOKUプログラムの学生達と、
やんややんやと過ごしていました。

このプログラムはどういうもんなのか?
と考えてみました。
起業家育成教育プログラム?
学生向けスタートアップ支援プログラム?
アクセラレータープログラム?

青葉山モーニングピッチショー

ん?
どれもしっくりきません。

教育している感覚はなく、
あくまでコーチング相手であり、
壁打ち相手であり、
なんか不思議なタスクです。

MiTOHOKUはテック系人材が
プログラムに参加しているので、
私が技術的な支援をすることもできません。
それでもプロジェクトマネージャーとして、
メインメンターを務めます。
なんだか烏滸がましい感じがします。


自由壁打ちタイム

このプログラムからは、
彼らから教わることも沢山あります。
医療系、ロボット系、AI系、研究機材系、
色々専門的領域で研究する彼らは
いわゆる専門家でもあります。
世の中を大きく変えるポテンシャルもあります。
彼らのアイデアを聞くたびに、
えー!面白そう!
って思います。
何かの掛け算をしてあげれば、
大きく化けたりもするかもしれません。

懇親会の様子

そしてチャレンジャーとしてのマインド。
キラキラした目で
未来を想像しているので、
私の心が明るくなります。
やっぱりチャレンジするっていいな。
って心から思います。
この手のプログラムからは
いつも創業時の心を思い出させてもらいます。
あー、私ももっともっと努力せねばと。

経営者としてはちょっと先輩ですが、
専門知識では彼らが上、
そしてチャレンジ精神をおも出させてくれる。

もう一人のPMの淡路さんのセッション

教育、教えるではなく、
共に育つ。共育だな。
とつくづく感じます。

MiTOHOKUプログラムは、
共育プログラムだ!
と思った次第です。

彼らと共に半年間駆け抜けていきたいと思います。
楽しかった~。

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