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原理原則を考える(オープン社内報)

はじめに

皆様ごきげんよう!
4月も最後の週となりました。
新しい期が始まり、あっという間に1か月です。
皆さんの時間は有限ですので、
「時間管理」するのと同時に、
「集中の質」を上げる努力もしてみてください。
机を整理整頓して、集中できる環境を作ってみてください。
そして、精神を統一しその事だけに意識を向けましょう。
集中の質を上げるだけで効率は大きく向上します。
「集中」を意識するだけでも、
パフォーマンスは大きく変わりますので試してみてください。
さて、先週のアップデートです!

原理原則であるということ

悪口を言う人は悪口を言われる対象となる。
物事は原理原則だという言葉を先々週のEO例会で聞いた。
先週は「原理原則」を考えさせられる1週間となった。

2020年のVTC@丸森(なつかしい写真だなあ)

とある会議にて。
一人がモヤモヤすると、
全体もモヤモヤが発生する。
ということを感じた。
モヤモヤを感じたら、
すぐに解決しなくてはならないと感じた。
ほんの火遊びが大火事になることもある。
これも原理原則である。
モヤモヤはすぐに解消できるように動こうと思う。
ちょっと脱線するが、
そういったことを解消するためには、
コンフリクトをマネジメントするのだ。
黙ってるだけ。空気読むだけではだめ。
これが美徳と捉えられるケースも少なくないが、
それは単なる思考停止であり、
悪化の一途をたどるだろう。
改善するために意見を言うのだ。
これが真のコンフリクトマネジメント。
これまで避けて通ってきたけど、
やらないとなあ。。。と反省も含めて。

株式会社チェンジ・ザ・ワールドの社員総会へ潜入

兄貴分の会社の社員総会へ参加。
リーダーが組織を鼓舞する。
その御旗のもと集まったメンバーは鼓舞される。
エンゲージメントがあがる。
リーダーはミッション・ビジョンの土台にある、
チャレンジャーという人生理念があり、
ミッション・ビジョンですら霞んで見えた。
余裕で達成する気がした。
圧倒的パワーから、
部外者である私も鼓舞された。
パワーがある人間の近くには、
パワーを求める人間が集まる。
感謝を伝える人間の近くには、
感謝を伝える人間が集まる。
これもまた原理原則である。
沢山のパワーをもって、沢山の感謝を伝えよう!

メンターの寺田社長(寺田倉庫)と私

寺田倉庫という天王洲アイルのおよそ1/8程を
倉庫やアートや飲食で町をデザインされている会社がある。
私は、贅沢にもその寺田社長にメンターをお願いしており、
月に一度お時間をいただき経営の御指南をしていただいている。
IPO・M&Aなどを経験される大社長であるが、
時間を割いていただいている。本当に感謝しかない。
それはさておき、この日のメンター中の気づきは、
「結論が決まっていても、合意プロセスが必要」
ということをシェアいただいた。
ステークホルダーがインプットを受けて動くアウトプットと、
インプットを受けていないで動くアウトプットでは、
そのの質が劇的に変わるという。
その通りだと思う。
先週の投稿で記載したが、
他者から言われることで改めて再認識できた。
経営においても、原理原則である。
一人の決定よりも、
多数の決定のほうが力強いに決まっているからだ。
インプットを多くして!アウトプットの質を高めよう!

最後に

結論、世の中で起きていることは、
全て原理原則なのである。
何かに困ったら、
物事の根本である原理と、
多くの場合にハマる原則、
原理原則を意識し、
何が正しいかを立ち止まって考えてみようと思う。

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先週の学びのシェアをオープン社内報として社内・社外へ公開いたします。(4/17の週の学びリスト)


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