「隠れ我慢」に気づこう
みなさま、おはようございます 渡辺です。また新しい週の始まりですね。僕から見ると息子は、比較的自由気ままに過ごしていると思っているのですが、先日妻と息子が二人で夕飯を食べていた時に、彼は彼なりに学校や部活のことなど色々我慢している事もあるというのを妻にこぼしていたそうです。
また、ツムラが、#ONEMORECHOICE プロジェクトということで、「隠れ我慢」にフォーカスしていました。これ自体は、比較的女性対象のキャンペーンなのですが、ジェンダーに関係なく大事な話かと思いましたので、あいまって今週は、我慢について考えてみようと思います。久しぶりに本からでは無いテーマです。
「隠れ我慢」チェッカー
先ずは、こちらの「隠れ我慢」チェッカー
をぜひやってみて頂ければと思います。21個の質問に答えれば良いので、テンポよくやれば1分位で出来ます。エンゲージメントサーヴェイよりすぐ終わりますよ。
こちらの監修は、下園壮太さんが行っていまして、丁度の昨年のリモートワーク期間の際に紹介した、『自衛隊メンタル教官が教える 人間関係の疲れをとる技術』の著者の方になります。
下園さんによると、
とのことです。要は、我慢以外の対処法も選べるようにしておこうというのがこのプロジェクトの趣旨となりますね。
ちなみに、僕は「頑張り屋さん」「気遣いさん」の2タイプでした。説明を読むと確かに!と思えることがあり、中々参考になりました。来年に向けて、アドバイスを少しづつ意識していこうと思います。
皆さんも、我慢をし過ぎず、もう一つの対処法を選べるようになれると嬉しいです。それでは、今年も残り半月余りとなりましたね。今週もよろしくお願いいたします!
まずは「違和感」を大事にしよう
みなさま、おはようございます 渡辺です。日に日に寒くなって来ますね。出社時は余り気にならないのですが、夕方会社を出た瞬間の「寒っ」っていうのが増してる気がします。
さて今週は、我慢について考えています。「隠れ我慢」について伊藤羊一さんは「違和感」を大事にしようという事を仰っていました。「この企画このまま進めていいのか?」「この人の言動がちょっと気になる」「仕事が辛い・・」などなど、ちょっとした「もやもや」を言語化することを意識していくことを勧めていました。もやもやを言語化することで、何が嫌なのか、どこに引っかかっているのかをある程度明確にし、そのうえでどうするかを決めるとのことです。
よく「オピニオン or EXIT」なんて言われますが、「それは、おかしいよ!」と意見をするか、ヒトだったり、企画だったり、仕事だったりの対象から距離をとるというものになります。これに加えて、呑み込むというのもあると思います。オピニオンやEXITもそれなりに労力が要るもの。毎回、それらのアクションを取るのもそれなりにパワーが要るものだと思いますので、時には呑み込んでも良いでしょう。そうすることによって、新たな視点が得られたり、良い点が見えることもあるかと思います。
しかしながら、なんでもかんでも呑み込んでいたら、心が疲れ果てた状態になってしまいます。スマホの充電が無くなってしまうと、充電できる場所も探せなくなってしまうように、心の充電が切れないうちに回復するように心がけていきましょう。
という訳で、今日は「隠れ我慢」と「違和感」について考えました。ぜひ、皆さんも違和感を大事にしてみてください!
それでは、本日もよろしくお願いいたします!
我慢と鍛錬は違う
みなさま、おはようございます 渡辺です。良い天気!寒いけど晴れは嬉しいです。さて今週は、我慢について考えています。
澤円さんは、「我慢と鍛錬は違う」と仰っていました。
と定義していました。これは、良い指標だなと思いました。さらに、もう一つ大事なのは主観ですね。いくら他人から、「未来があるから」と言われても自分自身納得出来なければ、それは「我慢」の域を出ないでしょう。自分の人生振り返って、我慢が未来につながった事も無いことも無い気もしますが、自分が全然納得してなかったものとなると、なんか直ぐには思いつかなかったです。
あと、時代によって変わってくることもありますね。例えば、僕が子供の頃は自宅にエアコンが無く、暑い中でも我慢して扇風機をかけて勉強するしか無かったのですが、今はエアコンがあるので、我慢するよりも快適な空間で勉強した方が、よっぽど効率が良いです。それを、僕が小さい頃はエアコンなんか無かったら、鍛錬しろとか言ったところで単なる我慢にしかならないです。これは、分かりやすい例ですが、仕事上でも同じようなことをしないようにしなくてはと思います。
という訳で、今日は「我慢と鍛錬は違う」ということを考えてみてください!それでは、本日もよろしくお願いいたします!
不調の予兆を見つける(メンタル編)
みなさま、おはようございます 渡辺です。今日もいい天気ですね!さて今週は、我慢について考えています。
「隠れ我慢」の気づき方や「我慢と鍛錬は違う」ということについて触れて来ました。我慢しているの気づいていなくても、我慢を続けていると、チリ積も的に溜まっていって、体調を崩したりメンタル不調になってしまうので、注意が必要ですね。
その為にも、疲れが溜まって来てるなというのを、察知する方法とそれの対処法を事前に自分で知っておくことが大事ですね。これは、メンタル面と身体的なフィジカル面がありそうです。
まず、メンタル面から考えると、例えば僕の場合、些細なことでイライラする。ヒトと話すのがすごくおっくうになってくると、我慢やストレスが溜まっている予兆になります。元来陰キャのコミュ障が、普段はそれを表に出さないように頑張っているのですが、そのバリアというか壁というか殻が壊れて来て中身が見えてきている感じです。
もう、そんなときは無理せずヘッドフォンをして好きな音楽を聴いたり、平日でも映画観たりするようにします。映画は結構分かりやすく、エンドロールが流れる頃には大分復調して映画の批評を観たりキャストの他の出演作とかチェックしてるとほぼ復活ですね。
皆さんは、自分自身のメンタル面の疲れはどのような予兆で感じて、どのように解消していますか?ぜひこの機会に考えてみてください!それでは、本日もよろしくお願いいたします!
不調の予兆を見つける(フィジカル編)
みなさま、おはようございます 渡辺です。雨降りですね~ご出社の方は、足元にお気を付けください。
今週は、我慢について考えて来ました。最終日の今日はフィジカル面における「隠れ我慢」を察知する方法とそれの対処法について考えてみようと思います。
例えば僕の場合、身体的に疲れてくると、寝ます。
ありとあらゆるところで寝ちゃいます。椅子、ソファ、電車、床などなど。でもそんなところで寝ても余り復活は出来ないので、ゆっくりお風呂に入るとか、早く布団に入ることを心がけています。友人の会社が onsen というアプリを出しているのですが、
このアプリの入浴メニューに従って入ると、普段ゆっくりお風呂に入っているつもりでも、意外とそうでも無いことに気づきます。
あとは、予兆という意味では身体がつかれていると、映画を観る気にならないというのがあります。大好きな事すらする気にならないというのも、身体がつかれているサインです。
これらの件については、ワーママはるさんもvoicyでお話されているので、良かったら聴いてみてください
という訳で、師匠も走る師走。何かと忙しい時期で疲れも溜まりがちかと思いますが、「隠れ我慢」に敏感に気づいて、早め早めに対処していきましょう!
それでは、今週もあと1日。そして今夜は忘年会ですね。本日もよろしくお願いいたします!
(2021.12.13-12.17)
サポート頂きました分は、他の方へのサポートに使わせて頂きたいと思います。サポートの輪が拡がっていくとよいですね。