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ヴィンテージスタイルとアウトドア:個性派営業マンの仕事スタイル

こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。

2022年1月の【スタッフインタビュー】に登場いただいてから約2年半。
在籍18年のベテランが再び登場です。

営業に配属後、数々の契約を獲得してきた営業チームのエースでリーダーとなった中里さん。
前回は彼のキャリアの歩みや仕事に対する思いを聞かせていただいたので、今回はプライベートな一面をおりまぜて、いくつか質問をぶつけてみたいと思います。

>2022年のインタビュー記事はこちらhttps://note.com/wspartners/n/nb1a244046295

プロフィール
中里 恵介(なかざと けいすけ)
2006年6月入社
マーケティング&セールス事業部
営業チームリーダー

すでに商談などで面識がある方もいらっしゃると思いますが、この記事を機に彼をより身近に感じていただければと思っております。
まだご存知ない方は、以後お見知りおきをお願いいたします。

ーーーまずは、人物像について質問させてください。

Q:自身の性格を単語で表すと?

基本的に「ざっくばらん」 だと思います。
でも、どうでもいいところに「神経質」なほどこだわってしまうところがありまして、割合としては8(ざっくばらん):2(神経質)です。
一般的に「面倒くさいヤツ」かも知れません、笑

Q:日常の過ごし方はどうですか?

日常、趣味に費やす時間が多いかなと思います。
自己分析としては「広く浅く型」だと思うんですが、ハマると深堀りしていく傾向を考えると、さきほどの「ざっくばらん」と「神経質」の構図と同じかもしれませんね。

Q:ズバリ、好きなものはなんですか?

ヴィンテージ、古着、バイク、キャンプ

古着に始まり、スケボーやピスト、バイクに車、二輪または四輪の乗り物全般が好きで、さらに軍モノのギアを使ったキャンプなどを加えると、けっこう幅広いなと自分でも思うので、多趣味に分類されると思います。

短くまとめると、特にヴィンテージと言われる古いものや、車輪のついているものが大好きです。

週末や有休を利用して、自然の中でリフレッシュするためソロキャンプに向かったり、古着屋巡りをしたり、バイクや車をいじったりと、全天候型の趣味になります。

Q:趣味と仕事について

趣味と仕事の関連性がどのように成立しているか、私の実体験をまじえてお話できればと思います。

まず、趣味と仕事には共通点が多くあると感じていて、目標設定とその達成に向けた計画性があります。

例えば、ソロキャンプをするには、天候の変化や思わぬリスクに対して必要な準備をしますが、同様に営業活動においても、目標達成のために戦略を立て準備をしていく様は、やることは違えど工程は同じだと思います。

ちなみに私は、車の中にキャンプ道具を常備しておりますので、思い立ったらゼロ秒でキャンプに向かえます!常に準備している証です。

茨城県のキャンプ場にて


ーーー日常業務 について伺います。

Q:1日のスケジュールを教えてください

とある1日のスケジュール

始業の10時からで言いますと、メールチェックに始まり、売上確認やチーム内のタスク・進捗確認を行い、それから担当案件のコスト調査や社内の関係チームとのミーティングなどを行います。

あと、毎日ではないですがZOOM商談をしています。
商談については、キャンプの準備と同様、いつでも出来る準備は整えていますので、ご相談いただければすぐ伺います。

Q:営業に対する考え方はありますか?

お客様に名前を覚えていただけるようにしています

名前を覚えていただくことのメリットはいくつかあると思いますが、お客様に安心感を持っていただき、信頼関係を構築するための第一関門だと思っています。

名前を覚えてもらった先に、紹介や口コミが増える可能性もあるので、営業活動における基礎中の基礎かと思います。

Q:自身の強みはなんだと思いますか?

巻き込み力」かなと思います。

現在、当社で提供しているサービスを種類別にみていくと

1)カートシステムの「カゴクラウド」
2)在庫を一元管理できる「エクスログ」
3)コーディネート・客注管理ができる「スタイルプラス」

サービス一覧はこちら

これらに抽選ツールも加わり、現在は開発中の新サービスもいくつかございますが、現在上記の3サービスが柱となっています。

この3サービスはEC運営を行う際に発生する作業やタスク、そして問題・課題をフルサポートできるソリューションです。
が、各企業様それぞれの事情があるため、単一的な提案ではもちろん通用しません。

倉庫、物流、ささげ、撮影、モール連携、在庫管理、コンテンツ制作などなど、あげたらキリがないくらい、陸上競技で言うと「十種競技」、いやそれ以上だと思うんですが、EC運営にはやるべきことが山積みなんです。

そうすると関連する部署が多くなり、社内に収まらず企業間の連携も当然必須になりますよね。

その時、役立つのが私の強みである「巻き込み力」だと思っています。

先述の通り、ECの運営には他部署、他企業が密に関わってきます。
例えば、ECモール間の全在庫を連携をしよう!となった場合に、どんなステークホルダーがあるでしょうか?

社内で言えばEC事業部に店舗管理部、社外だと倉庫業者、配送業者、基幹システムあたりになるでしょうか。
これらを一手にまとめるプロジェクトマネージャーは本当に大変です。
そこでご相談、ご依頼いただいた時に私の強みが本領発揮します。

ーーーなるほど、強力な黒子役も営業の務めなんですね。


では、次に社内からの声も聞いてみたいと思います。
ーーー中里さんってどんな人ですか?

Q:社内ではこう思われています

天性の愛されキャラとでも言うのでしょうか。社内はもちろん、取引先様からも好かれおり、営業チームに無くてはならない存在です。
ブランド様からはご指名が入るくらいです、笑
長年、アパレルのEC運用に携わっているので、幅広い知識と経験があり、的確なアドバイスを貰えるので非常に助かっています。

<マーケティング&セールス事業部 営業チーム 岡元>

社内外問わず、自然に関係を深めていくことができる、頼れる存在です。
中里さんがいる空間はいつも明るいので、話しやすい空気感ができて、ついつい会話が弾んで話が逸れてしまうことも多々あります。
多趣味なので、話題に事欠かさず、「会話のレンジ広っ!」と驚かされることも少なくありません。

<マーケティング&セールス事業部 営業チーム 平原>

中里さんは社歴・業界歴が長く、幅広い知識を持っていてどんな話を聞いていても勉強になることばかりです。
私が初めて新規営業で提案を行った時、事前にもたくさん相談に乗っていただきましたし、商談時は進行しやすいようにアイスブレイクからフォローまでしてくれてとても頼もしかったです。これからも色々吸収して、私ももっと営業チームの戦力になれるように頑張りたいです。

<マーケティング&セールス事業部 営業チーム 藤田>

他にも、、、

Q:今後の目標とビジョン

現在リーダーというポジションに就かせていただいてます。そこをがっちりサポートしてくれるチームのみんなにはいつも感謝しています。
この場をおかりして…いつもありがとうございます!

目標とビジョン

営業と言えば「契約数」という目に見える数値がある職種なので、もちろんそこを軸としたゴールにこだわっていきますが、そこに至るプロセスにも同じくらいこだわっていきたいと思っています。

私の哲学として、営業はサービスを売るだけでなく、人と人との関係を構築する仕事だと思っています。お客様との信頼関係があれば、当然長期的な取引に繋がりやすくなります。

考え方もヴィンテージな部分があるのかもしれませんが、かつての日本社会に根ざしてきた道徳規範の「義理人情」というべき心(気持ち)を大切にしていきたいです。

最後に

趣味は私にとってストレス解消や、リフレッシュするための大切な時間となっています。自然の中で過ごすことで、心身ともにリフレッシュできたり、好きな服を着て、好きなバイクや車を乗ったりいじったり。
家でゆっくりしているときは、気ままにちょっかいを出してくる猫と遊んだりなど、いいバランスをとることが私にとっては非常に重要で、そうすることで、仕事にも全力で取り組むことができています。

また、この趣味のおかげで視野が広がったり、新しいアイデアが生まれてくることも少なくなく、仕事に向けてのインプットの時間にもなっていることを最後に付け加えておきます。こう言っておくと有給取りやすくなりますからね。

ーーー抜け目ないですね。
本日はありがとうございました。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


ーーーインタビューシリーズのラストは買って良かったものですが、
今回は…

Q:推し事はなんですか?

趣味のところでは省いてしまったんですが、野球観戦も私の生活の一部となっておりまして、、、ちょっと長くなりますがいいですか?

ヤクルトスワローズ愛

1989年、関根潤三監督時代からなのでファン歴35年になります。
親父が強かった巨人ファンだったので、それに反抗して弱かったヤクルトを「応燕(おうえん)」し始めたのがきっかけです。

1993年6月9日、幼き私は、石川県立野球場で行われたヤクルトー巨人戦をブラウン管にかじりついて観ていました。
現在(2024年時点)投手コーチを務める伊藤智仁さんがルーキーの時代、三振の山を築き順調にイニングを消化、当時のセ・リーグタイ記録の1試合16奪三振を成し遂げたのですが、結末は篠塚和夫さんがサヨナラ本塁打を放ち巨人の勝利、非常に悔しい敗戦を味わいました。

今では伝説の巨人戦と呼ばれ、幼き日の私の記憶にも鮮明に刻まれた試合となっています。
あ、すみません。ついつい熱くなって話が、、、苦笑

もし商談時にお時間の余裕がありましたら、野球談議させていただけると嬉しいです。

※観戦姿、ユニホーム姿の写真

いつぞやの神宮球場にて


ーーー最後までご覧いただき、ありがとうございました。

EC運営でお困りのこと、まだ困ってないけど相談してみたいことがありましたら、こちらのお問い合わせに件名「指名:中里」と記載のうえご一報ください。


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