ライターが自分の希少価値を高めるためにすべきこと
「どんな人もある分野について1万時間練習すれば、その道を極めることができにる」という言葉を聞いたことはありますか?
何かに突出したければ1万時間かけろ、ということですが、1万時間とは1日8時間・年間200日稼働するとして約6年間一つのことに集中すればプロになれるということです。
元リクルートフェローで元杉並区立和田中校長の藤原和博さんは、プロ、例えばそれが100分の1の人材と定義するとしたら、その次のステップとして「掛け算」を挙げています。
希少性を高めるために重要なのは、次のステップだ。ある分野で100分の1になったら、次は営業ならマーケティング、経理なら財務というように、隣り合う分野にシフトして100分の1を目指す。2つの分野で100分の1の人材は、100分の1×100分の1=1万分の1の希少性を持つ。このかけ算が重要なのだ。(自分の価値をかけ算して「レアな人材」になれ)
この「掛け算」という考え方は、特にフリーとして仕事を受注していく上で非常に重要です。
現在、フリーのライターとして活動しているニューヨーク在住の鮫川佳那子さんはこの掛け算を意識することで、全くのライティング未経験でも仕事を受注することができたそう。
掛け算したのは3つの項目。
1つ目はライター。2つ目はニューヨーク在住であること。そして3つ目はPRができること。
ちなみに3つ目のPRですが、これは鮫川さんが会社員時代に商品をプロモーションするイベント企画運営を手がけていたという背景があります。
もしライターとして仕事を自ら取りに行きたい! と考えている人は、自分に何を掛け合わせるか?ということをまず考えてみましょう。
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フリーのライターとしてどのように仕事を獲得してきたのか? というエピソードを含め、鮫川さんにたっぷり語っていただくイベント『経験ゼロから1年で本を出版! 書くことを仕事にする方法』は来週開催!
・書く仕事をしていきたい人
・本を書きたい人
・時間と場所を選ばず、自由に働きたい人
・好きなことを仕事にしたい人
・夫の転勤や出産などライフイベントを経ても、自分らしく自分のペースで働きたい女性
上記に少しでも当てはまる方、なぜかわからないけれどピンときた方は、ぜひ鮫川さんの言葉に触れに来てみてください。きっと、次に踏み出すべき一歩が見つかるはずです♪
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