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生きて眠る

クスリを飲んだ次の日の朝は、よく眠れたような気がしても、タイピングする指が止まるくらい眠くて、もう少し早く眠れば良いのに、夜更かしして遅くなってしまう。

昨夜も眠れなくて、3時間くらいは眠ったのか、他でもう少し睡眠を確保したいけど、通勤電車ではNetflixをみるし、だから、夜、早めに眠れば良いのに、これは努力目標みたいなもので、いつも思うこと。

感情を抑えて哀しむ状態が消えるのはクスリの効果か、そういうタイミングでは、やさしく素直で、ただ、その気持ちを保持したまま誰かに届けることができないのは、放置されることが怖くて、一番空しくなるのは無反応だから。

夢に登場した女の低い声は、たぶん彼女の声で、新たな旅に出ようとする夢のなかのぼくは、それほど寂しくはなくて、今どんな感じなの、と低い声で問われても、諦めではなく受け容れる、とぼくは答えて、そこに寂しさは生じなかった。

みなそれぞれ生きて、多少の傷を負って、夢のなかのぼくは、ある場所に連れて行かれて、もしくは案内されて、小さな傷を負うと、そこから逃げ出して、導かれて、言葉が不安定になるから、そのままにしておくけど、夢はどんな結末だったのか。

今朝はこんな感じで。

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