朝のルーティーンをつくるときに大切にしていること
朝起きてやることを3つだけ決めている。
この3つだ。
「決めている」と言っても、何年も続けているようなものではなく、ほんの4日間くらいのものだ。
たった4日間だが、朝起きたら何をするのかを決めておくということはけっこう大事なんだ、ということに気がついた。
例えば「朝早起きしたい」と思っている人がいるとする。
「明日は6:00に起きて、朝活するんだ!」と。
しかし、朝起きた時にこんな言葉が頭に浮かぶ。
「んー、起きたけど何しようかな。読書もしたいけど、少し資格の勉強もしたいしなぁ…」
こんなことを考えているうちに気づけば二度寝をしてしまう。
あれこれ迷っていると結局行動できない。
だから、「朝起きたらこれをする」ということを決めておくことがいい。
そうすることで、アラームを止めた後に「まずはジャーナリングをしよう」と、やることに向かっていくだけでいい。
ついでに言うと、「3つほどに絞る」のもポイントだ。
あれこれやろうとしてしまって結局はできない日が出てしまうと、「自分で計画したのにできなかった…」という失敗体験が積み重なって、「どうせ今日もできないだろうなぁ」とやる気がぐんと落ちてしまう。
それを防ぐために、10分以内に終わるようなことを3つ程度に絞っている。
そうすれば、多少起きるのが遅くなっても「これならまだできる!」ってな感じで行動に移すことができる。
こんな風にして4日ほど3つのルーティーンが継続している。
習慣にしたいことはできるだけ気楽に。
今日もいいスタートを切ってやるぞ。
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