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「辞めたい」のに、「辞められない人」へ

仕事を辞めたいけれど、なかなか辞められないって人。


気持ちは痛いほどわかる。

だって僕も、会社を辞めることに対しては、およそ半年間も悩んだから。

だから、自分が納得いくまで悩めば良いと思うんだ。


ただ、あなたよりもひと足先に会社を辞めた僕からすれば、
“悩んでいるだけの時間は無駄”、ってことだけはお伝えしたい。マジで。


その悩んでいる時間を、何かしら有意義に過ごすことができているのであればいいんだけど、実際は「辞めようかな〜、どうしようかな〜」くらいの気持ちなんだと思うんだよね。

これは本当に経験則で申し訳ないけれど、僕の周りの同年代の奴らも、やっぱり言ってるんだよね、「会社を辞めたい、仕事を辞めたい」って。
でも、そう言っている奴らに限って辞めないんだよ、なんでなんだろうね。


もし本気で今の状況を変えたいと思っているのであれば、「辞めたい」とか言ってないで、さっさと次のことを考えて、行動に移した方がいい。それに、周りに「辞めたい」と言いふらしつつ、いつまで経っても行動に移せないと、余計に辞めづらくなるのも事実。


ちなみに僕は、辞めると決めてからは勤務日が残り1ヶ月を切るまで、直属の上司と両親、それに、会社とは一切関係のない数人の友人にしか辞めることは伝えなかった。会社の体質的に、こういう噂はすぐに広まっちゃうから。


もちろん、辞めるときには同期から、「なんで事前に教えてくれなかったの?」と言われたけど、そんなことを言うわけない。もはやこれは、相手を信用しているとか、そういう問題ではないんだよ。



んで、結局何が言いたいの?って話だけれど、辞めたい辞めたい言ってる奴らは永遠に辞めないし、本気で辞めたいと思った奴は誰にも相談せずに、勝手に行動する、ってことを伝えたい。


だから、これを読んでくれたあなたがもし本気で会社を辞めようと思っているのなら、今すぐにでも行動してほしい。

転職サイトに登録するのでもいいし、新しい仕事や趣味を見つけてみるのもいい。自己分析や他己分析で自分の強みを知ってみるのもいい。

なんなら僕みたいに、もう一度学校に入り直して、資格やスキルを身に付けたっていい。

やろうと思えばいくらでも行動できるし、おそらく、20代という貴重な時間の中で、ずっと悩んでいる時間なんてないはずだ。


一生懸命に悩んで、それでも“何をしたらいいかわからない”とあなたが思うのなら、よければ僕に相談してくれると嬉しい。

僕自身が新卒2年目で会社を辞めた経験があるし、今はフリーでライターをやったり、NPO法人で活動したりしている中での働き方についても話すこともできる。

もちろん、あなた自身の進むべき道を、自らで見つけられることが1番良いんだけどね。


最後に

今回は、常日頃から同年代の知人と話す時に思っていたことを、素直に書いてみた。会社を辞めたいけれど辞められない。その気持ちは、僕も痛いほどわかる。


でも、現状を変えたいのであれば、どこかのタイミングで絶対に次の一歩を踏み出さなければならない。


大丈夫。こんな凡人の僕ですら、会社を辞めても普通に暮らすことができているんだから、あなただって、きっと新たな一歩を踏み出せると思う。


それではまた、次のnoteで

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